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【本当に怖い二次被害】水漏れが原因でカビや漏電が

水道管や蛇口、屋根からの雨漏りなど、さまざまな場所から起こる水漏れ。ただ水が流れ出しているだけだと思っていると、重大な事態が起こってしまう場合があります。

 

じつは、水漏れはそのものが甚大な害を引き起こすばかりでなく、深刻な二次災害を誘発しやすいのです。早く手を打たないと家屋の劣化や経済的損失につながり、最悪の場合は人命の危機を引き起こす場合もあります。

 

今回は、水漏れが引き起こす可能性のある被害と危険性、その修復にかかる費用や対策などをご紹介します。ただの水漏れだと侮らず、ご自身の状況に合った対策を取っていただけたら幸いです。

 

目次

 

水漏れで床が腐る被害と対処法

水漏れで被害の出やすい場所の一つに、床があります。一口に床といっても、床の下には様々な部分があり、それぞれ湿気がもたらす害悪も、施工費用も変わってきます。被害の大きさによって対処法がかわり、最悪の場合にはリフォームも余儀なくされることもあります。

 

被害の大きさ別に修繕方法と修繕費についてご説明します。

 

水漏れが床材に与える悪影響

水漏れが床材に与える悪影響

 

水漏れは水漏れそのものが問題であるだけでなく、水漏れによって起こる湿気のために二次被害が引き起こされる危険があります。

 

・湿気自体が木材の劣化を促進する
・水や湿気が漏電を発生させる
・カビなどの菌の繁殖を増長させる

 

などの甚大な被害が考えられます。まずは、建材の劣化に着目してみていきましょう。水漏れを大元とする湿気の発生によって、建材は具体的にどんな影響を受けるのでしょうか。

 

床材の接着剤が劣化して板同士が剥がれた場合

一般的な住宅造りに使われる床材に、薄い板を接着剤で貼り合わせた「合板フローリング」というものがあります。湿気が多い場所にある合板フローリングは、薄い板を張り合わせている接着剤が劣化し、板同士がはがれて浮き上がってきてしまいます。

 

劣化で浮いた場所の上に立つと、足下にフカフカした感触を覚えるのが特徴です。

 

これらの現象が起きた場合は、床を新しく張り替えるか、今ある床の上に新しい床材を重ねる方法があります。修繕費は業者によって異なりますが、張り替えの場合は十数万円、重ね張りでは十万円以下が一般的のようです。

 

張り替えは、見積もりに修繕・補修費が含まれていない業者では、十万円しない程度の額で施工してもらえるものもあるといいます。

 

根太や大引が腐ってしまった場合

湿気によって床がフカフカしている場合、異常が発生している可能性があるのは床板だけではありません。床下にある根太(ねだ)と大引(おおびき)という部分も、湿気によってダメージを受けやすい場所になります。

 

根太は床板をささえる下地になる木材のことです。大引は根太を支えています。この根太と大引きは格子状に層になって床板の下にあるのですが、木材のため、湿気や水がしみこむと腐食しやすくなります。

 

木材が部分的に腐っているときには、悪くなった部分だけを取り除いて、新しい木材をはめ込みます。腐りにくい種類の木材を選んで、それを金物で補強します。腐食の程度がはなはだしく、範囲が広い時には、すべて取り換えます。

 

床の張り替えと、根太と大引の交換を一緒に行った場合、少なくとも数十万円を超える施工費がかかるのが一般的のようです。

 

床束・束石が腐ってしまった場合

また、湿気のダメージを受けやすいものとして、床束(ゆかづか)と束石(つかいし)というものもあります。床束は大引に垂直に接し、建物の脚のように地面に立っています。古い建物の場合は、床束は束石という石材の上に建っています。

 

水漏れなどによる湿気があると、床束が腐って崩れてしまうことがあります。すると束石との間に隙間が生まれ、歩いた時に床がフカフカと沈むこともあります。

 

もしも床束や束石に異常があった場合は、床を剥がして、劣化した床束や束石を取り換える作業を行います。木製のものに取り換えることはあまりないようで、腐りにくい鋼製・樹脂製のものにすることが多いといいます。樹脂製も鋼製も、パーツとして数千円ほどで販売されています。

 

施工価格は業者によって多少違いが出ますが、数千円台の場合が多いようです。

 

水漏れによる漏電の被害と対処法

ときに水漏れは、建材だけでなく電化製品にも害を与えます。家電の電気回路はふつう、ゴム材などで絶縁されているため安全に使用できますが、水漏れや湿気などによって水分が絶縁体の中に入り込んでしまうと、漏電が起こる危険が高まります。

 

漏電による経済的損失

漏電による経済的損失

 

家電の故障・買い替え

漏電によって受ける損失には、経済的な部分もあります。電化製品の本体やコードが濡れると、絶縁不良によって故障がおきる場合があります。その家電をそのまま使い続けるのは危険ですので、修理に出すか、買い替えが必要になります。

 

多量の水漏れが発生した場合は、一度に多くの家電が水をかぶることも考えられるため、大掛かりな買い替えが必要になるケースもあります。

 

電気料金が高くなる

漏電によって電気が漏れだしていると、本来必要な分の電力が逃げ出してしまうことになります。そのため、その不足分を補うために、これまで稼働させていた家電を動かすのにも、余分な電力をあてがわなければ稼働させることができなくなります。

 

そうして結果的に電気料金が上がってしまうのです。

 

漏電によって引き起こされる事故・ケガ

感電

漏電で本当に恐ろしいのは、人命にかかわる事態を起こす可能性があることです。水漏れなどにより浸水の被害が起こっている家電や照明やなどに触ると、感電の恐れがあります。

 

苦痛を感じるレベルの電流の感電が起こると、筋肉のけいれんが起こって身体の自由が奪われ、感電している場所から動くことができなくなります。

 

通電時間が長くなればなるほど命の危険が増し、死に至る可能性も高くなります。

 

火災

漏電によって流れ出た電流のために、壁などに使われる金属が発熱し、壁の中の木材やホコリなどから発火するおそれがあります。壁の中から発生する火災は発見するまでに時間がかかりやすく、目に見える場所に炎が現れた時には壁の中は火の海になっていることも少なくありません。

 

外壁や屋根に金属の部材を使用している、あるいはモルタル塗りの外壁の下地に金網が使われている建物は、漏電による火災が発生しやすくなります。

 

漏電のサイン

漏電にも、心当たりとなるサインがあります。

・建物内の金属部にさわるとビリビリする
 どこかから通電しているので、不必要に触らないようにしましょう。


・雨天時の停電
 雨が原因で漏電している場合です。屋外の外灯などの防水が
 不十分なときも、雨で漏電が起こる場合があります。


・家電から水漏れしている、家電に多量の水がかかった
 マンションなどでは上層階の漏水が原因の場合もあります。
 濡れた家電を継続して使用するのは大変危険

 

ですので、使わないときにはコンセントを外しておきましょう。

 

・漏電遮断器(漏電ブレーカー)が落ちる
 家庭内の電気回路で漏電が起こった場合に電力の供給を
 停止してくれるのが漏電遮断機です。


・急に、電気代が妙に高額になる
 漏電によって不足した電力を余分に補っている場合は、
 電気代が高くなります。

 

漏電の疑いのある場所には十分注意をして、正しい対処を迅速に行うことが大切になります。

 

水漏れで漏電した際の対処法

漏電が疑われる場所には絶対に触らず、すぐに業者に連絡をして調査してもらいましょう。漏電時の具体的な対処法は、戸建住宅にお住まいの場合と、分譲住宅の場合とでは異なります。

 

戸建住宅で漏電が疑われる場合は、各地方に存在する電気保安協会や、電気工事会社に調査をしてもらう必要があります。

 

分譲住宅での漏電には、自分の部屋のみでの発生なのか、ロビーや廊下などの共有部分や他の部屋でも同様の疑いがあるのかによって、とるべき対処が変わります。自分の部屋だけで起きている場合は、費用は自己負担になります。

 

電気保安協会や電気店に調査や施工を、管理会社に連絡をして工事会社を紹介してもらいましょう。

 

共有部分や他の部屋などにも同様の現象が起こっている、いわゆる建物全体の漏電が疑われる場合は、管理組合や管理会社への相談が必要です。設備の不具合が理由の場合は、費用を自己負担しなくてもいいケースもあります。

 

水漏れによるカビの被害と対処法

水漏れに伴う湿気の停滞によって、カビや木材腐朽菌などの菌が発生・繁殖しやすくなります。これらは建材を汚染し劣化させるだけでなく、人体へも深刻な健康被害を与えます。

 

カビが生む健康被害と経済的損失について見ていきましょう。

 

カビによる健康被害

カビによる健康被害

 

アレルギー

アレルギーやアトピー性皮膚炎を持っている人などにとって、カビは特に大きな悪影響を及ぼします。呼吸によってカビの胞子を体内に取り入れると、胞子がアレルゲンとして働き、アレルギー症状を起こしてしまうことがあります。

 

気管支ぜんそくや鼻炎など、呼吸器に対して特に悪性が強いと言われています。

 

シックハウス症候群

シックハウス症候群とは、家の室内空気汚染を原因として起こる様々な健康障害の総称です。のどの痛みやめまい、頭痛、全身の倦怠感や目のチカチカ、集中力の低下など、さまざまな症状が起こります。カビはその主要な原因のひとつです。

 

ダニの繁殖

人を刺し、感染症を運び、死骸や糞などは病気の原因となる、厄介な存在です。そんなダニの大好物がカビなのです。カビとダニは似た生活環境を好むため同時に発生しやすい傾向があり、肌や呼吸器に疾病を持つ人にとっては二重の害悪となりやすいのです。

 

カビによる経済損失

●大掛かりな張替えが必用となる場合、相当の費用がかかる

カビが壁やフローリングに発生し繁殖した場合には、壁紙や床を張り替えるのが一般的な対処法になります。壁紙の張り替えは、サイズや部分の数にもよりますが、安くても数万円の金額設定になっているようです。

 

相応の費用が掛かると覚悟した方がよいでしょう。

●家財道具の買い替え

家具は壁を背にして設置することが多く、壁との隙間に湿気やホコリが停滞しやすいため、気づいたら家具の背面がカビだらけ、ということも起こり得ます。
カビの温床を放置しておくのは衛生的によくありません。

 

食器棚などに発生したカビは健康面がとくに心配なため、多くの場合は家具を買い替えることになります。

 

マンションでの水漏れは特に注意

現在のマンションは置床工法と呼ばれるつくりをしています。これは床下に隙間がほとんどないのが特徴で、カビの除去や防カビの施工をするのが難しいつくりになっており、カビも発生しやすくなっています。

 

マンションでの漏水は、発生場所によって被害の大きさも変わります。

 

給湯管から発生していた場合は、蒸気が隅々まで蔓延し、壁や天井裏まで湿気が広がります。最悪の場合は住めなくなってしまうこともあります。排水管で起こったときは、汚染された水にはカビの栄養となるものが豊富なので、繁殖を一層増長することになります。

 

給水管から漏水すると、浸みてくるのは真水ということになりますが、真水だからと言ってカビが繁殖しないと思ったら大違いです。時間差でカビが現れる場合があります。

 

水漏れでカビが発生した際の対処法

水漏れなどによってカビが発生した際の、効果的な対処法をご紹介します。最初に換気をしましょう。空気中の胞子を部屋の外へ追い出し、カビ除去後の再繁殖を予防します。

 

次に掃除にとりかかります。カビを掃除機で吸うと排気口から胞子が舞い飛ぶことになるので、キッチンペーパーのようなものでふき取りましょう。このとき、床や壁を広くぬぐうように拭くと菌を塗り広げてしまうので、こまめにペーパーを替えながら進めるのがコツです。

 

カビを取り除いた後は、除菌を施します。最も効果的なのはエタノールスプレーです。

 

エタノールはカビのタンパク質を分解でき、揮発性が高いすぐれものです。換気を続けながら、火気に注意して使うようにしましょう。

 

これらの対処でどうにもならないほどひどいカビは、被害の発生している壁やフローリングを張り替えることになります。できる限りカビを取り除いた後で、業者に依頼するようにしましょう。

 

まとめ

家屋の建材の弱化や漏電、カビの害まで、あらゆる問題のおおもとの原因は湿気です。湿気を生みだす水漏れは放置しておくと様々に枝分かれして、生活にさまざまな支障を生み出す危険があるのです。

 

・家屋の建材の弱化
 生活面の支障、安全性の低下、修繕による経済的損失


・漏電
 人命の危機、家電の買い替えや電気代の増加などの経済的損失


・カビ
 深刻な健康被害、家具の買い替えや張り替えなどの経済的損失

 

これらの被害をときに単発的に、ときに同時多発的に引き起こす水漏れ。ほんの少し水が漏れているだけだと甘く見ず、被害が連続しないうちに歯止めをかけるようにしましょう。

 

大切な家族やお家を守るためにも、早急に手を打つことが大切です。

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