各家庭に水を運んでいる水道管。もしも破裂したり水漏れが起きている時は
誰が修理するかご存じですか?場所によっては市町村ではなく、自分達で修理
を手配する必要があります。
例えば、道路の下を走っている水道管に何かが合った時は各市町村の水道局が
修理を行いますが、自分の家の中の水道管は住んでいる人の責任で修理が必要
です。
では、水道局が修理する範囲と住んでいる人の修理する範囲の境目はどこになる
のかというと、水道の使用量を計っている水道メーターです。
水道メーターに入るまでの配管は水道局が、メーターから出て行った配管からは
住んでいる人の責任になります。
もし水道メーターから出てきた配管以降の配管でトラブルが起きた時は、専門の
水道業者にご連絡されることをお勧めします。