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少しの水漏れで多くの被害が!水漏れ放置5つのリスク

少しの水漏れで多くの被害が!水漏れ放置5つのリスク

 

水漏れを放置した場合に起こる5つのリスクについてお伝えしていきます。また、戸建住宅の場合とアパートなどの集合住宅では水漏れにより起こる被害に違いがあることなども解説いたします。

 

また、水漏れ被害にどのように備えるべきかについてもあわせてお伝えしていきます。

 

目次

 

水漏れ放置による5つのリスク

水漏れ放置による5つのリスク

 

水漏れを放置すると5つのリスクが発生すると言われています。では具体的にどのようなリスクがあるのでしょうか?各リスクについて項目別に解説していきます。

 

水漏れ放置のリスク1: 水道料金への影響

蛇口やトイレの脇からポタポタと滴る程度のわずかな漏水であっても、時間が経過するとかなりの水量となります。例えば太さ1ミリメートルくらいの水が漏水している場合、その状態で1ヶ月放置すると3立法メートルもの漏水量に達することがあります。

 

トイレの便器からの漏水では、1ヶ月漏水が続くと10~100立法メートルを超える漏水にまで及ぶことがあります。

 

少し位の漏水だからと放置していると、ある日水道代の明細を見てビックリ!という事態にもなりかねません。

 

水漏れ放置のリスク2: 室内環境の悪化

漏水して水が家の下へ流れた場合、地面が湿気を含んでしまいます。そして家の下から湿気が立ち上ってくることで、今度は家の中の湿度がぐんぐん上昇することに繋がります。

 

室内の湿気が多くなると、ジメジメとした不快な環境になり生活に支障が出てしまうことでしょう。

 

また、エアコンの効きも悪くなることがあるようです。湿気が増えるとダニの発生にも繋がり、室内環境はかなり悪化することも考えられます。

 

水漏れ放置のリスク3: カビの発生と臭いトラブルの発生

カビの発生

水漏れを放置すると、家の中の湿気が多くなることは前項でふれましたが、湿気が多くなることで発生しやすくなるのがカビです。カビが床や壁、天井などだけでなく、洋服や家具の裏など注意していないと気が付かない場所にまで影響が及んでしまいます。カビはアレルギーを起こす原因にもなり、広範囲に及んでカビが発生すると除去するのが難しくなります。

 

また、長期間開けていない場所が、湿気を吸ってゆっくりカビが繁殖していて、開けたときには真っ黒なカビの塊にまで育っていたということもあるようです。

 

臭いの発生

カビが発生すると、カビ臭いイヤな臭いを発生させることに繋がります。家の中が妙にカビ臭いと感じたら、家の中のどこかで既に水漏れが発生しているかもしれません。

 

いったんカビの臭いが発生すると、発生箇所の奥まで菌糸が入り込んでいるため染みこんだ臭いがなかなか落ちなくなってしまいます。シンク下の収納など、閉じている場所では特にカビの臭いがこもって強烈な臭いを放つこともあるようです。

 

柱など家の基礎に被害が出ることも

水漏れからカビが発生し、カビが柱を腐らせることで家の基礎的な部分に被害が及ぶことがあります。

 

基礎部分は容易に交換することが出来ませんので、ここまで被害が及ぶ前に早めに水漏れに対処する必要があります。

 

クロスがはがれることもある

湿気が元で壁からクロスがはがれやすくなったり、カビが壁をむしばむことで家の内装にまで目に見える形で影響が出てくることがあります。

 

天井に貼られていたクロスも同時にはがれることがあり、修繕箇所が必然的に増えることに繋がります。

 

水漏れ放置のリスク4: 家電製品への影響

水漏れの箇所によっては、家電に影響が出ることもあります。2階の流し台から水漏れが起こり、その真下にあった冷蔵庫が壊れてしまったということもあるようです。

 

家電から漏電することで火災に繋がる危険性もありますので、日頃から水漏れが起こる可能性のある場所の周辺は特に注意が必要です。

 

水漏れ放置のリスク5: 地面が凹む可能性

水漏れがまさか地面をへこませるほどの被害を起こすとは考えにくいかもしれませんが、実際に水漏れを放置したことが元で地面が下がってしまい、地盤沈下を起こすことがあるようです。

 

地面がへこむ原因は、地面の中に埋まっている水道管や給水管のパイプから水が漏れることで、その周辺に空洞を作ってしまうことです。

 

空洞が大きくなればなる程、地面の上の土が空洞部分へ落ち込んでくるため、落ちた土の分表面が下がって地盤沈下を引き起こします。地盤沈下が起こった場所が駐車場だった場合、車が空洞にはまってしまったり、ホイールを損傷したりするなどさまざまな被害が発生する可能性があります。

 

アパートやマンションではさらに危険な状況に

アパートやマンションではさらに危険な状況に

 

戸建住宅にお住まいの方は、家全体や敷地内に上記のリスクが発生する可能性がありますが、賃貸のアパートやマンションでは更なるリスクが考えられます。賃貸や集合住宅特有のトラブルとはどのようなものか、順に解説いたします。

 

階下漏水によるトラブル

トラブルになりうるケース

アパートやマンションで2階以上で暮らしている場合、水漏れが発生した場合階下へ甚大な被害を与えてしまうことがあります。

 

ケース1 マンション3階からの水漏れ

マンション3階の住人が排水管からの水漏れを2週間ほど放置していた所、階下の2階とその真下の1階の部屋まで水漏れの被害が及んでしまいました。排水管を伝ってすぐ下の2階だけでなく、更に下の1階まで水漏れが影響したケースです。

 

各階の住人から被害に対する賠償金を請求されるという、大事になってしまいました。

 

ケース2 高額な家具の賠償を求められた

マンション2階のトイレから水漏れした先に、1階の住人が使用していた高額な家具があり、水漏れが元で使用できなくなってしまったと弁償を求められたようです。

 

ケース3 クローゼット全体が被害に

上階からの水漏れが、階下のクローゼットへ流れ込み、パイプにかかっていた衣服が濡れてカビが生えてしまった。クローゼット内にあったバッグや帽子なども同様に被害を被ったため、全ての弁償を求められたケースです。

 

ケース4 木製家具がカビで覆われた

上の階から水漏れ被害を受けたため、木製の本棚や桐のタンスの裏側が気が付いたときには、黒や緑のカビでびっしり覆われてしまった。こちらも被害に遭った家具の弁償を要求されたというケースもあります。

 

一度他の住人へ水漏れ被害を与えてしまうと、アパートの大家さんやマンションの管理会社とも気まずくなり住み辛くなってしまったと、引っ越しをされる方も少なからずいらっしゃるようです。

 

水漏れ解決のために役立つ保険

水漏れ解決のために役立つ保険

 

集合住宅で水漏れを起こしたときの対処

では万一、水漏れ被害を起こしてしまった場合はどうしたらよいのでしょうか?

 

出来るだけ早く修理業者を呼んで水漏れを修理することは勿論ですが、すでに大きな被害が出ている場合はその修理費用も高額になる可能性があります。

 

実はそんなときに役立つ保険があることをご存じでしょうか?

 

居住者が個人で加入する個人賠償責任保険やマンション管理組合が加入する施設賠償責任保険など、保険の特約で水漏れの損害賠償をカバーしている場合があります。

 

被害者になった場合も保険が役立つ

 水漏れの被害者になってしまったが、加害者が保険に加入しておらず損害をすぐに補償してもらえない場合、自身が契約している保険で修理を進めることもあります。

 

 賃貸住宅ではさまざまな被害を被る可能性があることを考えて、必要な補償が受けられる保険を選択することが大切です。

 

水漏れ被害に備えて保険の見直しを

 アパートやマンションなどの集合住宅でも建物自体が老朽化してくると、水漏れが発生する可能性は高くなります。

 

 集合住宅にお住まいの方は、自分が水漏れの加害者にも被害者にもなりうることを考えて、水漏れに対応した保険に加入することが必要でしょう。

 

 現在加入されている保険が水漏れに対応しているか今一度見直しをしてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

水漏れ被害の放置には、さまざまな危険性が潜んでいます。水漏れを見つけたら、水道修理業者に連絡して修理を依頼するなど早めの対処を心がけましょう。

 

大きな被害が出てしまう前に、小さな水漏れも見逃さないように日頃から水回りにはご注意ください。