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水漏れが心配なときの調査方法と費用を抑えるコツ

水漏れが心配なときの調査方法と費用を抑えるコツ

 

水漏れを解決するためには、漏水調査が必要です。水漏れの原因を明らかにすることで、その後の修理方法を決定するためだけでなく、だれが賠償するかという責任をはっきりさせることができます。

 

今ページでは漏水調査をするタイミングや、調査方法、費用を負担してくれる保険の内容まで、気になる部分を解説します。

 

目次

 

水漏れの原因を調査する方法

水漏れの原因を調査する方法

 

水漏れを適切に処置するためには、原因を探ることが重要です。その原因を究明するのが漏水調査の役割です。水漏れ事故をきちんと解決してさらなるトラブルを防ぐために、戸建だけでなくマンションなどの賃貸でも必須の工程です。

 

漏水の異常音を確認する方法をはじめ、4つの漏水調査とタイミングについて紹介します。

 

水漏れ・排水つまりのサイン

以下のサインが見当たるようでしたら、水漏れの疑いがあります。

 

☑水道料金が急に上がった

☑水道メーターがずっと動いている

☑壁や床下で水音が聞こえる

☑天井や外壁、地面が湿っている

☑カビが増えた

☑結露がでてきた・ひどくなった

 

その他、長く使っているパイプの場合は、経年劣化によってサビ穴などから水漏れしていることも考えられます。

 

水漏れを調査する3つ方法

1.音聴調査

一般的に行われている調査です。水道管からの漏水は、地表面で行う音聴調査でつきとめることができます。

 

騒音の少ない夜間などの時間帯に、超音波測定器や漏水探知機、音聴棒などを使って漏水個所を見つけます。

 

2.削除法

水漏れ原因として考えられない場所をどんどん削除していき、最終的に水漏れ個所に到達するという方法です。

量水器などの機材を使用します。量水器が動いていない場合は漏水していない、という判断で原因候補から削除します。

 

3.確認調査

音聴調査や削除法などで大体の原因がわかったら確認調査をします。簡易のボーリングを行うことでさらに詳しい原因個所の特定が可能になります。

 

水漏れの調査を依頼するときはどんな業者がいい?

水漏れの調査を依頼するときはどんな業者がいい?

 

漏水調査は、素人ではなかなか正確な判断を下すのは難しいため、業者に頼むことが一般的です。水の修理業者に調査を依頼することによって多くのメリットがあるので、以下で詳しく説明します。

 

さらに、漏水調査を依頼するまえに覚えておきたい、信頼できる水道屋の見分け方と注意点についてポイントをおさえます。

 

水漏れ調査を業者に頼む様々なメリット

漏水調査は素人で行うのは難しい、という前提を踏まえたうえで、業者に頼むメリットは以下のようなものがあります。

 

被害範囲が正確にわかる

その後の適切な修理のためになる

原因によっては、配管の修理や交換などの対処を合わせて依頼できる

二次被害の可能性も含めて見てもらうことができる

 

漏水を見逃すと、住宅の地盤がやられてしまうことがあります。分譲マンションなどの賃貸で被害が広がれば、近所トラブルにも発展しかねません。業者による速やかな漏水調査が望ましいと言えます。

 

信頼できる水道屋を選ぶポイントと注意点

信頼できる水道屋を選ぶポイントと注意点

 

信頼できる水道屋を選ぶポイント

 

「すでに漏水している場合」

☑24時間対応をはじめとする緊急対応が可能な業者

☑対応のスピードが早い

 

「漏水が疑われる場合」

☑ひどくなる前に対処できるスピード感があるか

☑事前見積もりをきちんと出してくれるか

 

その他、実績の多さ、アフターフォローや保証の有無など対処後のケアについても確認しておくと安心です。

 

注意点!

「あまりにも低価格、電話対応に違和感がある、説明が不十分」などの点が見られる場合は、信頼に値するかどうかよく考える必要があります。

 

 

水漏れ調査で費用負担を減らすポイント

水漏れ調査で費用負担を減らすポイント

 

費用負担を減らすポイントとして、コストを抑えられる調査方法を検討する、相見積もりをとること以外に大切なことが保険です。

 

マンションなど共同の建物で起こった水漏れの場合は、原因によっては保険が適応になることもあります。保険の内容や、対象は予め確認しておくようにしましょう。

 

漏水トラブルで役立つ保険

火災保険の対象になるのか、個人賠償責任保険になるのか、それとも全くの保険対象外なのか…これを決めるのが水漏れの原因特定です。

 

つまり、トラブルの原因を究明する漏水調査が必須と言えます。調査の結果、どこに責任があるかがはっきりします。

 

上階の居住者(個人)に責任があると判断された場合

工事費などを実費、もしくは個人賠償責任保険に加入していれば保険を使用して補償します。

 

専有部分に問題があると判断された場合

専有部分に住んでいる方の責任になりますが、管理組合の規約内容の確認も必要です。

 

共用部分が原因と判断された場合

埋設管・鉄管など共用部分にあたるものは、管理人やマンション管理組合が対応します。

※埋設管や鉄管が共用部分にあたるかは、マンションによって異なります。

 

このように責任の所在を明らかにする漏水調査は、費用がかかります。この負担を軽くするために有効なのが、火災保険に付帯されている「水漏れ原因調査保険」です。

 

 

『水漏れ原因調査費用保険』とは

 

多くはマンションの管理組合が、共用部分に対して加入している保険です。水漏れ原因調査費用保険は、雨漏りを含めた水漏れ調査にかかる費用を負担してくれるものです。

 

水漏れ解決に必須の漏水調査にかかる費用をカバーするものになるので、保険会社から付帯を進められるケースが多いです。

 

注意点!

・水漏れ原因調査費用保険は、無制限ではありません

・使用回数は1回、金額に上限があるなど加入している保険によって保証内容が異なります

 

 

緊急時でも保険内容の確認を忘れずに

マンションでの水漏れトラブルは、被害が大きくなるにつれ近所トラブルも起こりがちです。だれが責任をとって支払うのかなどシビアな問題が出てくることが原因の一つです。

 

被害を最小限におさえるためにも、緊急時には速やかに管理人など貸主に連絡をすることが大切です。

 

これに加えて、住んでいるマンションが加入している保険内容も確認しておくといざというときに安心です。

 

まとめ

水漏れを解決するために必要な漏水調査のまとめです。

 

●水漏れや排水詰まりのサインは要チェック

●水漏れ調査にはさまざまな方法があるので、適切なものを選ぶ

●漏水調査は、信頼できる業者を見極めて依頼する

●マンションの水漏れはリスクがあるので、保険が重要

●漏水調査は火災保険に付帯している

●「水漏れ原因調査費用保険」の加入が安心

 

トイレの水漏れなど、目に見えてわかりやすいものだけが水漏れとは限りません。水漏れサインがあるにも関わらず原因不明なときは、漏水調査を業者に依頼しましょう。

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ポタポタ水漏れを緊急補修!パテなどの補修グッズで対策

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水漏れを発見したときは、一時的な対策として補修材の活用が有効的です。水漏れに効果を発揮する補修材は、3つあります。今ページでは、「シールテープ・パテ・接着剤」の補修材ごとに、それぞれの特長や使用上の注意点などを説明していきます。

 

目次

 

シールテープで配管からの水漏れを補修

シールテープは、水道の取り付け部分から水漏れしている場合に有効な補修グッズです。この章では、意外と難しいと言われているシールテープを使った水漏れ対策について見ていきます。

 

シールテープを使った補修がどこで有効的かを確認したうえで、シールテープを使うときの方法やコツ、注意点まで網羅しながらご説明します。

 

シールテープとは

シールテープとは

 

配管の接続部分に使うテープです。水道のトラブルでは水道管のつなぎ目に使用します。シールテープで密着させて接続部分に生じた隙間を埋めることができます。

 

このテープの特長は、凸凹がある部分にも使用できる、耐熱性・耐薬性に優れているという点です。これらのメリットから、シールテープは水道管の水漏れを防ぐために有効です。

 

併用して使うことの多いヘルメシールも、水漏れを防ぐために用いられます。

 

ヘルメシールは粘着力が強いため、シールテープより強固な漏水防止ができると言われています。しかし、基本的にはシールテープのみの対応で問題はありません。

 

シールテープで補修できる場所

・水栓の接続部分

シールテープが出番になることが多い個所です。接続個所の雄ネジと雌ネジには隙間が生じてしまいやすいのでシールテープを活用します。

 

 

・洗濯機の蛇口

洗濯機の水栓は、壁の中を通る水道管に繋ぐことで使えるようになっています。重要なパーツである水道管と水栓部分にはシールテープが有効です。

 

シールテープを使うときの流れ

1.元栓を閉めて、水栓を取り出す
水道工事をする際は、止水栓(バルブ)を締めたあとに行います。水栓は、内部の配管が錆びている危険性も考えてゆっくり取り外します。


2.配管を掃除する
接続個所になるネジ部分の汚れやサビが水漏れの原因になることがあります。まずは、歯ブラシなどで汚れをしっかり落とします。


3.シールテープを貼る
蛇口を手で固定して、時計回りに6~7周巻きつけます。コツがいる作業なので、後ほど詳しく説明します。


4.水栓を取り付ける
水栓は時計回りに回していきます。水漏れ被害を繰り返さないためにも、最後まで必ず同じ方向に回します。

 

シールテープの巻き方と手順

ネジ山でケガをする場合があるので、手袋をはめて作業を開始します。

 

ネジ部分とシールテープをしっかり固定して、端からテープを巻きます。配管内にテープが混入することを防ぐために、最初の一山を外して巻き始めることがポイントです。

 

そのまま6~7周、時計回りに巻いたら、テープをカットします強く引っ張りながら、丁寧に巻いていきましょう。

 

シールテープを指でおさえて、ネジ山になじませます。テープが剥がれないようにするための大切な作業です。

 

蛇口を取り付けてみて、接続部分に違和感がないか確認する傾きがある場合は、再度シールテープを巻きつけて調節します。

 

シールテープを巻く時の注意点

巻く方向は必ず、時計回りで行う
ネジ山を全てシールテープで覆わない
巻く回数は主に6~7周だが、ネジの大きさによって幅や厚さを含めた調節が必要
シールテープは雄ネジと雌ネジの接続部分で効果を発揮するので、基本的にはパッキンがある個所では使用しない

 

ひび割れが原因の水漏れ補修はパテが最適

水漏れのなかでも、ひび割れが原因になっているような比較的軽度の水漏れの場合はパテが有効です。パテは種類が豊富なため、自分で修理をする際は購入時から慎重にならなくてはいけません。

 

パテの種類や、パテの水漏れ修理が有効な場所、使い方の例などを、注意点を踏まえながらご紹介します。

 

パテとは

パテとは

 

さまざまな用途がありますが、水漏れ防止でも使われるペースト場の充填材です。パテにはいくつかの種類が存在します。水と合わせることによって硬化する石膏系のパテ、さまざまなものに使えるエポキシ系パテなどが代表的です。

 

使用する場所によって、適切なパテを選ぶ必要があります。

 

さらに、パテは「上塗り・中塗り・下塗り用」の3種類に分かれます。パテを塗るときの基本は3回塗りのため、分けて商品化されています。購入の際は注意しましょう。

 

水漏れ時にパテが有効な場所

・トイレや洗面所にあるシンクのひび割れ
・浴槽のひび割れ

 

このような個所で発生したヒビから、水がチョロチョロと漏れているなどの軽い水漏れのときは、パテが有効です。ただし、完全解決ではなく、一時的な補修と考えたほうが良いです。

 

パテの使い方と注意点

1.パテを塗る部分の掃除をします
パテの粘着性を高めるために、水分や油分は取り除きます。

 

2.手袋やマスクを装着し、少し温まるまでパテを練り込む
パテによっては独特なニオイがすることがあるので、敏感な方は手袋などが必要です。

 

3.固まるまえに素早くパテを充填させる
穴があれば押し込むように充填させます。あとは乾くまで20分ほど待ちます。

 

パテの種類は様々です。商品によって使い方が異なることもあるので、各企業の参考ページなどを読んでから作業に入りましょう。

 

配管に穴が開いてしまったら接着剤で補修

水漏れ原因が水道管にあるときは、接着剤を使った補修も選択肢のひとつになります。接着剤もパテ同様、種類が豊富なため選ぶ際には用途をよく考えなくてはいけません。

 

水中で使える接着剤もあるので、場合によっては便利な補修材ですが、使用にあたって注意点がいくつかあるので確認しましょう。

 

接着剤で補修できる場所と用途

接着剤で補修できる場所と用途

 

■金属排水管の補修/水漏れ配管の接着補修

この場合は、水中でも硬化するタイプの接着剤がおすすめです。水に強いため、プールのひび割れ補修にも使えます。また、商品によっては水タンク内部の補修などにも使えます。

 

接着剤選びで重要なのが、「どこに使用するか」です。配管やパイプなど場所に応じた適切な接着剤選びは、補修の完成度に影響します。

 

防カビなど、便利な機能がついた商品もあるので、目的に応じて選択しましょう。

 

使用方法や注意点

接着剤の使い方の一例を、手順を追って見ていきます。

 

1.接着する部分の掃除を行う
清掃とともに、窓を空けて換気するなど安全に作業できる環境を作ります。

 

2.手袋を必ず装着し、同量の2液を手で練り合わせていく
色が均一になるまで練り合わせるのがポイント。

 

3.素早く充填し、指先やヘラでならしていく
水中での作業の場合、水を押し出すような感覚で押し付けることがポイント。

 

▲注意点

硬化はある程度時間がかかり、とくに冬場の硬化はさらに遅くなるため注意が必要です。また、作業時に水分が多すぎるとうまく接着できない場合もあります。

 

ときには有害な物質を含んでいることもあるので、扱いは十分に注意することが大切です。

 

まとめ

水漏れに効果的な補修材は3つです。それぞれの使い方やコツ、注意点を意識して作業を行うことが大切です。

 

 

・シールテープは、水栓の接続部分からの水漏れに有効
・シールテープは巻く方向など、正しい手順で行うことが重要
・ひび割れが原因になっている軽度の水漏れは、パテで対処
・パテの種類によって、補修方法が変わる可能性がある
・水道管からの水漏れは、水中対応の接着剤が効果的
・接着剤を安全に使うために、各種類の使用方法を守る

 

 

シールテープやパテ、接着剤を使った補修は、一時的なものに過ぎません。完全解決のために交換も視野に入れて、水漏れ修理業者に適切な補修方法の回答を得ましょう。

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二次被害の可能性も?床から起こる水漏れの原因と対処法

二次被害の可能性も?床から起こる水漏れの原因と対処法

 

水漏れが発生すると様々な場所へ被害をおよぼしますが、その中でも深刻なダメージを受けてしまうのが床からの水漏れです。気が付いたときにはすでに水漏れが起こっていた、そんな時に水漏れが起こった原因を知ることができれば対処しやすくなります。

 

水漏れは被害後に二次被害を引き起こし、近隣の住人にまで水漏れの被害が広がることもあります。

 

その結果、予想もしなかった大きなトラブルへ発展することにもなりますので早期の対処が必要です。水漏れの原因を早期に発見し、被害を最小限に抑えるためには基本的な水回りの知識が役立ちます。

 

このページでは、床から発生している水漏れの原因で主だったものを紹介し、水漏れが発生した箇所別に対処方法をお伝えしていきます。

 

目次

 

床下で水漏れが起きてしまう2つの原因

床下で水漏れが起きてしまう2つの原因

 

床下で水漏れが起きる場合は、大きく分けて2箇所からの水漏れが考えられます。1つは排水管からの水漏れで、もう1つは蛇口からの水漏れです。それぞれの漏水には共通している部分もありますので、順に原因を見ていきましょう。

 

原因1 排水管からの漏水

排水管の経年劣化

排水管を長期間使用していると劣化が進み、接合部にガタつきが起こったり各部に破損が生じやすくなったりします。排水管が腐食して劣化することもあります。

 

排水管の破損

シンクの下を通る排水管のパイプが、ヒビが入って割れたり穴が空いたりして破損している場合は、ここから水漏れが発生し床へ水が流れ出すことがあります。

 

排水管の詰まり

排水管は非常にゴミのたまりやすい部分です。キッチンであれば食べ物のゴミや洗剤の油分などが排水管内にたまることで詰まりを引き起こしてしまいます。

排水管の内部で詰まりができると、新たにやってきたゴミが逆流して水漏れの原因となります。

 

原因2 蛇口からの漏水

パッキンの劣化

水道の蛇口から漏水している場合、内部のパッキンが劣化していることで水漏れを引き起こしていることがあります。

 

パッキンはゴム素材でできているため長期間使用していると、ひび割れたり固くなったりして本来果たすべき役割を果たせなくなってきます。

 

蛇口の経年劣化

蛇口の内部には複数のパーツがあり、パッキン以外ではナットやスピンドルなど金属製のパーツも使用されています。

 

長期間使用すると内部のパーツが劣化することにより、緩みが生じたり隙間ができたりなど水漏れの原因を作り出します。

 

原因を突き止めることが大切

排水管と蛇口、この2箇所から床下へ水漏れが起こることが多いのですが、他の箇所から水漏れしている可能性もあります。しっかりと原因を突き止めないと水漏れを解決することは難しいため、原因が分からない場合は修理業者調査を依頼して確実に原因を突き止めましょう。

 

キッチン・シンク下からの水漏れに対処するには

キッチン・シンク下からの水漏れに対処するには

 

キッチンのシンク下から水漏れを発見した場合、どのように対処したらいいのでしょうか。まずは応急処置を試みることが大切ですが、その対処を誤るとかえってトラブルが拡大することにもなりかねません。適切な対処で水漏れトラブルを解消しましょう。

 

まずは家財道具の保護から

床に水漏れが広がってしまうと、大切な家財道具がダメになってしまいます。特に大きなテーブルや棚などはすぐに動かすことが難しいので、周りをビニールシートで囲んで保護したり、タオルを敷き詰めるなどして水漏れの被害から家財道具を守りましょう。

 

特に木製の家具は一度水漏れの被害に遭ってしまうと、その後カビが生えしまうこともありますので、プラスチック製のラックなどよりも優先的に保護した方がよいでしょう。

 

また、家具も大切ですが電化製品などが水で濡れてしまうと故障する可能性もありますので、水漏れの被害を受けない場所へ移動して対処しましょう。

 

原因が排水管だった場合の対処方法

応急処置

排水管から水漏れが起きている場合、水を使用すると水漏れが広がりますので、故障箇所で水を流さないようにします。

 

対処方法

修理業者へ連絡し、業者が到着するまで故障箇所の使用を控えます。キッチンやトイレの排水管は油分や汚れた水から悪臭を放つことにも繋がりますので、すぐに水の使用を止めましょう。排水管の修理方法は素人では難しいため、プロの修理業者に依頼するのが賢明です。

 

排水管には複数の形状タイプや材質の種類がありますが、その中でも一般家庭では塩ビ管素材の排水管が使用されていることが多いため、排水管を破損している場合は修理だけでなく排水管自体を交換となることもあるようです。

 

 

原因が蛇口だった場合の対処方法

応急処置

蛇口から水漏れが起きている場合、まずは蛇口のハンドルまたはレバーを閉めます。ハンドルやレバーを閉めても蛇口から(浴室であればシャワーヘッドからも)水が漏れていないか確認します。

 

水漏れた止まらない場合は蛇口に繋がっている止水栓を閉めて水を止めます。止水栓の場所が分からない場合は、水道の元栓を閉めて対処しましょう。

 

対処方法

止水栓を閉めて水を止めたら、蛇口の状態を確認します。スパウトと呼ばれる吐水口から水が漏れているのか、蛇口か緩んでいないかなどを確認した上で、緩みがみられないようであれば蛇口を分解して内部を確認します。

 

蛇口の内部はフィルターの役割を果たすパッキンなど円形の部品が複数重なっており、その中でもホームセンターで購入可能なバルブカートリッジの故障が原因となることが多いのです。

 

パーツの交換方法は順にパーツを分解していく手順を踏むため、自分で交換するのが不安な方や蛇口内部を確認して内部のパーツが破損している場合、破損具合が深刻であれば修理業者へ修理を依頼しましょう。

 

 

日頃の心がけで水回り設備の急激な劣化を防ぐ

普通に生活しているだけでも、キッチンの流しからは食べ物のカスや油分が流れこみ、その汚れは排水管内で徐々に蓄積されていきます。排水管が詰まるのを防ぐために三角コーナーやネットを使用してゴミを事前に取り除くなど、日頃から水回りの状態を良く保つように気を付けましょう。

 

少し汚れがたまってきたと感じたら、定期的にパイプ専用クリーナーなどの薬剤を使い、配管内の汚れを取り除くと水漏れの予防に役立ちます。

 

また、熱湯を排水管に流すと配管にダメージを与えることもあるため、配管へ熱湯を流さないように気を付けましょう。配管などにヒビや穴が出来ている部分に気が付いたら、ヒビが小さいうちにシリコンや樹脂などのシーリング材を使用して補修しましょう。

 

エアコンからの水漏れを防ぐにはドレンホースを定期的に掃除することが有効と言われています。ドレンホースの掃除は掃除機でゴミを吸い取ると、詰まりが起こりにくくなります。

 

エアコン内部が原因で水漏れしている場合はフィンの結露が原因のことが多いため、フィンも定期的に掃除しましょう。

 

放っておくと二次被害の危険も

放っておくと二次被害の危険も

 

少しの水漏れだから大丈夫だろうと、放置していると深刻な二次被害を招くことにも繋がります。水漏れは発見した時点で早めに対処することで、数々の二次被害を防ぐことができます。

 

ではもし水漏れを放置していた場合、どのような二次被害を引き起こすのでしょうか?水漏れの二次被害で発生する可能性のあるものを項目ごとに解説していきます。

 

経済的損失の可能性

水漏れの二次被害で何と言っても重要なのが、経済的損失です。水漏れにより、以下の二次被害が次々と発生することで、予想外の出費がかさむことに繋がります。

 

建物の劣化

水漏れを放置すると、家の中が湿気を含みカビが発生して家自体の質が劣化してしまいます。

 

家財道具がダメになる

水漏れの被害が広がり、食器棚や本棚、机など木製の家具は濡れてしまうとカビを繁殖させてしまう恐れがあります。

 

家電製品も水に濡れて故障する可能性が高く、全て家財道具を買いなおす事態にもなりかねません。

 

シロアリ発生

シロアリは湿気のある場所を好みます。水漏れによりたっぷりと湿気を含んだ家はシロアリにとって格好の住処です。

 

いったんシロアリが住み着いてしまうと、どんどん繁殖してその数を増やしてしまいますので、駆除にも費用がかかってしまいます。

 

漏電事故の可能性

家電製品が使えなくなることも深刻ですが、場合によっては漏電事故を引き起こす可能性も出てきます。

 

漏電事故から火災に繋がった場合、家全体はおろか近隣までその被害が及ぶ可能性もないとは言い切れません。

 

水道代

一見して少しの水漏れに見えても、長時間放置することでかなりの水量となります。水道料金の請求書を見てはじめて驚くこともあるでしょう。

 

カビやダニによる衛生・健康被害

水漏れした家は細部まで換気を行うことが難しく、家が乾ききる前にカビやダニが発生してしまいます。キッチンから水漏れが発生した場合は、家族の口に入る食べ物などが多く、カビやダニの影響を受けてしまうと不衛生で、大きな健康被害を被ることにも繋がります。

 

ダニが家の中で移動し、普段座っている床や寝室のベッドなどにも発生する可能性が高くなります。

 

マンションやアパートでは近隣トラブルへ発展することも

マンションやアパートなどで生活している場合は、気が付かない間に水漏れを起こしていると階下の住人に迷惑がかかることもあります。場合によっては相手方へ大きな被害を与えてしまい、損害賠償を求められるなど近隣トラブルへ発展する可能性があります。

 

戸建住宅でも水漏れへ注意を払うことは勿論必要ですが、集合住宅で生活している場合はより一層水漏れに気を付ける必要があるでしょう。

 

最悪のケースを避けるためにも日頃から気を配り、水回りの設備の特徴を把握して、水漏れの前兆にいち早く気が付けるようにしましょう。使用しているトイレや浴室、キッチンなどの設備のメーカーから提供されている情報をチェックすることも水漏れ予防に有効です。

 

まとめ

床から水漏れが発生していた場合、まずはどこから水漏れが起こっているか、なぜ水漏れが起きているのかなどの原因を特定して早めに対処することが必要です。水漏れはさまざまな原因で発生するため、水漏れの原因によっては対処が難しい場合があり、早急に水漏れを修理できるプロの手を借りる必要があります。

 

床に水漏れが広がっている時はすでに深刻な状態になっています。

 

床下に水漏れが発生してしまうと想像以上に深刻な二次被害が次々と起こってしまいますので、まだ少しの水漏れだからと安心せずに、水回りで不安を感じた時にはすぐに修理業者へ依頼しましょう。

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素人でもできる音で探す水漏れ原因の特定方法と対処法

マンションやアパートなどに住んでいると、水漏れが起こったときの被害はいよいよ甚大になります。自分の部屋の損害ばかりでなく、近隣の部屋や管理会社などに迷惑がかかってしまうこともあるため、早めに手を打っておきたいところです。しかし、壁や床などの内側にある目に見えない配管からの水漏れは、なかなか気づけないのが現状です。

 

そこで、注意したいのが「音」です。水漏れの原因によって、屋内の各所からさまざまな音が聞こえることがあります。自宅の水場で聞き覚えのない音がする。そんな時は、どこかで水漏れが起こっているかもしれません。今回は、水漏れとそれに伴って聞こえる音についてご紹介します。

 

目次

 

音を伴うことがある排水管・給水管で起こる水漏れ症状

建物の配管に水漏れが発生している場合、実際にはどのような音が聞こえてくるのでしょうか。蛇口や水道、トイレだけでなく、ときには壁や天井の中からの異音も水漏れのサインである可能性があります。

 

はじめに、水漏れによって引き起こされる音をシーン別にご紹介しましょう。

 

蛇口・水道からの音

蛇口・水道からの音

 

壁から「ドーン」

蛇口から出ている水を止めたとき、何かがぶつかるような硬い音が床や壁の中から聞こえることがあります。蛇口の水を止めることによって、水道管の中を流れていた水が急に止まり、パイプの中の壁に激突することで音や衝撃が生まれるのです。これは「ウォーターハンマー現象」と呼ばれ、「水撃」とも言われます。水の衝撃を受けた水道管が壁に激突して音を出す場合もあります。

 

【対処法】

基本的なことではありますが、蛇口の水を丁寧に止めるようにしましょう。それでも改善されない場合は、圧力軽減装置がついた蛇口へ交換したり、水撃防止装置を取り付けたりすることで対処ができます。

水圧が高い地域にある建物や、深夜の時間帯に起こりやすいといわれます。振動や大音が近隣へ伝わったり、振動でパイプを傷めてしまったりすることもあるため、何らかの対策が必要です。

 

 

蛇口から「ブーン」

ハンドル式の蛇口を使うとこれらの音が聞こえることがあります。振動や共鳴を感じるような異音がしたときは、部品の劣化や、それに伴う水漏れを疑いましょう。

 

【対処法】
原因として考えられるのは、水栓コマとよばれるコマパッキンの摩耗です。きのこのような形をした金属部品で、パッキンが一緒にくっついています。劣化しやすい場所でもあるので、異常を感じたらすぐに交換するようにしましょう。

自分で交換する自信がない方は、きちんと業者に依頼し、水漏れ修理のプロの手で修理をしてもらいましょう。

 

天井からの音

天井の中で「ポタポタ」

天井の中でしずくが落ちるような音がするときは、主に二つの原因が考えられます。どちらが原因なのかは、業者による調査で特定してもらいます。

 

・原因1

天井から水が滴る音がするとき、まず考えられるのは「水漏れ」です。パイプには、蛇口まで水やお湯を届ける「給水(湯)管」と、使った水を外へと排出する「配水管」の二種類があります。

 

天井で水漏れが起こっている場合、そのどちらかから水が漏れているということになります。

 

【対処法】

水漏れが起こっている箇所のパイプを新しいものに取り換えて修理します。天井裏での水漏れが起こると、落ちてきた水分によって天井材にシミができることが多いので、水漏れの疑いが目視できる場合もあります。天井の腐食を防ぐためにも早期の施工が必要です。

 

 

・原因2

天井からポタポタと音がするとき、水漏れ以外にも考えられるのが「パイプの伸び」です。家の中を通っているパイプには、塩化ビニル製のものがあります。しかし塩化ビニルは熱にあまり強くないため、熱湯が流れると熱でパイプが伸びてしまいます。

 

その現象によって、水が滴るような音が聞こえることがあるのです。

 

【対処法】
天井に水に濡れたようなシミができておらず、お風呂が上の階にあるときは、ほとんどの場合パイプの伸びによる異音と思われます。原因のパイプと木材が触れ合っている箇所に、布や発泡スチロールなどやわらかいものを挟むと、音は消滅します。

 

パイプと木材が触れていなければ音がしなくなるからです。

 

床からの音

・原因1

台所の床下から水音がする場合は、シンクの下のトラップ、配管のパッキンやゴム、あるいは配管自体の劣化が考えられます。トラップとは、シンクの流しの排水口の下部にあるパーツで、水を貯めることによって下水臭を食い止める働きがあります。

 

S型と呼ばれる曲がりくねった形状のものと、ワントラップと呼ばれるバケツ型が主流です。

 

【対処法】

台所のシンクに使われるゴムパーツや配管部品は、生ごみや生活排水などに長時間さらされるため劣化や汚れが起こりやすくなります。配管の劣化も、悪化しないうちに早期の対策が必要になります。劣化が起きた部分を交換し、新しい部品に取り換えましょう。

 

 

・原因2

台所の床下からの水音の原因としてもうひとつ考えられるのは、床下の給水管に異常が発生していることです。原因として疑われるのは、ウォーターハンマー現象での破損です。

 

配管の破損を引き起こすほどのウォーターハンマー現象は、手で回して水を出すタイプの蛇口では起こりづらいと言われています。

 

しかし、あまりに激しい水流を使うと起こる可能性もあります。日常的に起こると、給水管が繰り返し壁に激突して、亀裂が入る場合もあります。ちなみに、激しいウォーターハンマー現象は特にドラム式洗濯機で起きやすいです。給水を全開にした状態から、急に水を止める仕組みをしているためです。

 

【対処法】

一番の対策は、「ゆっくりと栓を開閉する」ことです。蛇口の水を出したりとめたりするときには、特に注意をしましょう。ドラム式洗濯機は自動給水のため、蛇口のようにゆっくり開閉することができないので、水撃防止器などの装置を取り付けましょう。

 

トイレからの音

■床下から「ピシャピシャ」
概要 便器から水が流れている。
対処法 ゴムフロートの交換、ゴミの除去。

■タンク内部で「シュー」「ポタポタ」「チョロチョロ」
概要 ゴムフロートやバルブの異常によりタンクから水が漏れている。
対処法 ゴムフロートの交換、バルブの修理、フロートバルブはホームセンターで手に入るがメーカに問い合わせれば純正品を送ってもらえる。

■排水管から「ゴボゴボ」
概要 流れに異常がある場合は詰まりの恐れがある
対処法 ラバーカップ、真空式パイプクリーナーで応急処置。便器取り外しが必要な場合は業者へ。

 

異音の原因が特定できないときには

異音が聞こえてきてもその原因が特定できないときには、どうすればいいのでしょうか。水漏れがあるかどうかチェックするには、異音の原因探し以外にもいくつか方法があります。

 

ここでは、自分でできる漏水調査と応急処置の方法についてご紹介します。着眼ポイントを押さえて、ご自宅の水回りに漏水がないかどうか確認してみて下さい。

 

水漏れの確認方法と漏水調査

水漏れの確認方法と漏水調査

 

水漏れがあるかどうか、自分でチェックしてみましょう。水道から水を出していないのに、水道メーターの「パイロット」と呼ばれる赤い部分が動いているときは、どこかで漏水が起こっていると考えていいでしょう。

 

また、以下のような現象が現れたときにも漏水の疑いがあります。

 

台所や浴室など、配管のある壁や羽目板がいつも濡れている
受水タンクから水が出ていないのに、ポンプのモーターがたびたび動く

 

漏水が起こっている場合、水道代が高額になっていることが多いので、水道料金の振り込み用紙などを注意深く見てみましょう。自己判断では心もとない場合は、プロの業者に調査を依頼する方法もあります。

 

ポタポタとした漏水を放置する危険性

ほんの少しの漏水だからといって、甘く見てはいけません。はじめは少量でも、だんだんと量が増えていくのが漏水の特徴です。判断の目安としては以下のようになります。

 

・蛇口からポタポタと滴る漏水で、一カ月に1㎡
・蛇口から糸のように流れるもので、一カ月に6㎡、
・水洗トイレから常に少量の水が流れるケースで、一カ月に20~40㎡

 

ちりも積もれば山となる式で、漏水は予想以上の量に及んでいる場合があるのです。

 

水漏れを発見したときの応急処置

水漏れを発見した時の応急処置には方法があります。まず、それ以上無駄な水を漏れさせないために、一時的に水の供給を止めましょう。家中の水を止めるには、水道の元栓を閉めます。

 

基本的には水道メーターの横につけられていて、右に回すと閉まり、左に回すと開きます。

 

漏水の起きている機器のみを部分的に断水したいときには、止水栓を締めます。止水栓は各機器に取り付けられていて、ハンドル式、ドライバー式、内ネジ式の三種類があります。開閉の方向は元栓と同じです。

 

栓を閉めて水の流れと水漏れを一時的に止めた状態で、業者に相談しましょう。異音のする場所などを詳細に話し、きちんと修理してもらうようにしましょう。

 

まとめ

水道管は壁や天井、床など目に見えない場所にもめぐらされており、家の人間の気づかぬうちに漏水が起こっている場合があります。水場で水を流したときなどにおかしな音が聞こえたら、漏水を疑ってください。

 

・蛇口・水道からの衝撃音・共鳴音や振動音
・天井、床からの水音
・トイレでの水音、異音と同時に起こる詰まり

 

これらの現象が見られた場合は、漏水を起こしている可能性があるので注意しましょう。また、以下のようなことを調査する必要があります。

 

・水道メーターのパイロットの観察
・水場周辺の異常の確認

 

水漏れの可能性があれば、止水栓や元栓を閉めて水漏れを一時的に止めたあとで、業者に修理工事を依頼しましょう。

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少しの水漏れで多くの被害が!水漏れ放置5つのリスク

少しの水漏れで多くの被害が!水漏れ放置5つのリスク

 

水漏れを放置した場合に起こる5つのリスクについてお伝えしていきます。また、戸建住宅の場合とアパートなどの集合住宅では水漏れにより起こる被害に違いがあることなども解説いたします。

 

また、水漏れ被害にどのように備えるべきかについてもあわせてお伝えしていきます。

 

目次

 

水漏れ放置による5つのリスク

水漏れ放置による5つのリスク

 

水漏れを放置すると5つのリスクが発生すると言われています。では具体的にどのようなリスクがあるのでしょうか?各リスクについて項目別に解説していきます。

 

水漏れ放置のリスク1: 水道料金への影響

蛇口やトイレの脇からポタポタと滴る程度のわずかな漏水であっても、時間が経過するとかなりの水量となります。例えば太さ1ミリメートルくらいの水が漏水している場合、その状態で1ヶ月放置すると3立法メートルもの漏水量に達することがあります。

 

トイレの便器からの漏水では、1ヶ月漏水が続くと10~100立法メートルを超える漏水にまで及ぶことがあります。

 

少し位の漏水だからと放置していると、ある日水道代の明細を見てビックリ!という事態にもなりかねません。

 

水漏れ放置のリスク2: 室内環境の悪化

漏水して水が家の下へ流れた場合、地面が湿気を含んでしまいます。そして家の下から湿気が立ち上ってくることで、今度は家の中の湿度がぐんぐん上昇することに繋がります。

 

室内の湿気が多くなると、ジメジメとした不快な環境になり生活に支障が出てしまうことでしょう。

 

また、エアコンの効きも悪くなることがあるようです。湿気が増えるとダニの発生にも繋がり、室内環境はかなり悪化することも考えられます。

 

水漏れ放置のリスク3: カビの発生と臭いトラブルの発生

カビの発生

水漏れを放置すると、家の中の湿気が多くなることは前項でふれましたが、湿気が多くなることで発生しやすくなるのがカビです。カビが床や壁、天井などだけでなく、洋服や家具の裏など注意していないと気が付かない場所にまで影響が及んでしまいます。カビはアレルギーを起こす原因にもなり、広範囲に及んでカビが発生すると除去するのが難しくなります。

 

また、長期間開けていない場所が、湿気を吸ってゆっくりカビが繁殖していて、開けたときには真っ黒なカビの塊にまで育っていたということもあるようです。

 

臭いの発生

カビが発生すると、カビ臭いイヤな臭いを発生させることに繋がります。家の中が妙にカビ臭いと感じたら、家の中のどこかで既に水漏れが発生しているかもしれません。

 

いったんカビの臭いが発生すると、発生箇所の奥まで菌糸が入り込んでいるため染みこんだ臭いがなかなか落ちなくなってしまいます。シンク下の収納など、閉じている場所では特にカビの臭いがこもって強烈な臭いを放つこともあるようです。

 

柱など家の基礎に被害が出ることも

水漏れからカビが発生し、カビが柱を腐らせることで家の基礎的な部分に被害が及ぶことがあります。

 

基礎部分は容易に交換することが出来ませんので、ここまで被害が及ぶ前に早めに水漏れに対処する必要があります。

 

クロスがはがれることもある

湿気が元で壁からクロスがはがれやすくなったり、カビが壁をむしばむことで家の内装にまで目に見える形で影響が出てくることがあります。

 

天井に貼られていたクロスも同時にはがれることがあり、修繕箇所が必然的に増えることに繋がります。

 

水漏れ放置のリスク4: 家電製品への影響

水漏れの箇所によっては、家電に影響が出ることもあります。2階の流し台から水漏れが起こり、その真下にあった冷蔵庫が壊れてしまったということもあるようです。

 

家電から漏電することで火災に繋がる危険性もありますので、日頃から水漏れが起こる可能性のある場所の周辺は特に注意が必要です。

 

水漏れ放置のリスク5: 地面が凹む可能性

水漏れがまさか地面をへこませるほどの被害を起こすとは考えにくいかもしれませんが、実際に水漏れを放置したことが元で地面が下がってしまい、地盤沈下を起こすことがあるようです。

 

地面がへこむ原因は、地面の中に埋まっている水道管や給水管のパイプから水が漏れることで、その周辺に空洞を作ってしまうことです。

 

空洞が大きくなればなる程、地面の上の土が空洞部分へ落ち込んでくるため、落ちた土の分表面が下がって地盤沈下を引き起こします。地盤沈下が起こった場所が駐車場だった場合、車が空洞にはまってしまったり、ホイールを損傷したりするなどさまざまな被害が発生する可能性があります。

 

アパートやマンションではさらに危険な状況に

アパートやマンションではさらに危険な状況に

 

戸建住宅にお住まいの方は、家全体や敷地内に上記のリスクが発生する可能性がありますが、賃貸のアパートやマンションでは更なるリスクが考えられます。賃貸や集合住宅特有のトラブルとはどのようなものか、順に解説いたします。

 

階下漏水によるトラブル

トラブルになりうるケース

アパートやマンションで2階以上で暮らしている場合、水漏れが発生した場合階下へ甚大な被害を与えてしまうことがあります。

 

ケース1 マンション3階からの水漏れ

マンション3階の住人が排水管からの水漏れを2週間ほど放置していた所、階下の2階とその真下の1階の部屋まで水漏れの被害が及んでしまいました。排水管を伝ってすぐ下の2階だけでなく、更に下の1階まで水漏れが影響したケースです。

 

各階の住人から被害に対する賠償金を請求されるという、大事になってしまいました。

 

ケース2 高額な家具の賠償を求められた

マンション2階のトイレから水漏れした先に、1階の住人が使用していた高額な家具があり、水漏れが元で使用できなくなってしまったと弁償を求められたようです。

 

ケース3 クローゼット全体が被害に

上階からの水漏れが、階下のクローゼットへ流れ込み、パイプにかかっていた衣服が濡れてカビが生えてしまった。クローゼット内にあったバッグや帽子なども同様に被害を被ったため、全ての弁償を求められたケースです。

 

ケース4 木製家具がカビで覆われた

上の階から水漏れ被害を受けたため、木製の本棚や桐のタンスの裏側が気が付いたときには、黒や緑のカビでびっしり覆われてしまった。こちらも被害に遭った家具の弁償を要求されたというケースもあります。

 

一度他の住人へ水漏れ被害を与えてしまうと、アパートの大家さんやマンションの管理会社とも気まずくなり住み辛くなってしまったと、引っ越しをされる方も少なからずいらっしゃるようです。

 

水漏れ解決のために役立つ保険

水漏れ解決のために役立つ保険

 

集合住宅で水漏れを起こしたときの対処

では万一、水漏れ被害を起こしてしまった場合はどうしたらよいのでしょうか?

 

出来るだけ早く修理業者を呼んで水漏れを修理することは勿論ですが、すでに大きな被害が出ている場合はその修理費用も高額になる可能性があります。

 

実はそんなときに役立つ保険があることをご存じでしょうか?

 

居住者が個人で加入する個人賠償責任保険やマンション管理組合が加入する施設賠償責任保険など、保険の特約で水漏れの損害賠償をカバーしている場合があります。

 

被害者になった場合も保険が役立つ

 水漏れの被害者になってしまったが、加害者が保険に加入しておらず損害をすぐに補償してもらえない場合、自身が契約している保険で修理を進めることもあります。

 

 賃貸住宅ではさまざまな被害を被る可能性があることを考えて、必要な補償が受けられる保険を選択することが大切です。

 

水漏れ被害に備えて保険の見直しを

 アパートやマンションなどの集合住宅でも建物自体が老朽化してくると、水漏れが発生する可能性は高くなります。

 

 集合住宅にお住まいの方は、自分が水漏れの加害者にも被害者にもなりうることを考えて、水漏れに対応した保険に加入することが必要でしょう。

 

 現在加入されている保険が水漏れに対応しているか今一度見直しをしてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

水漏れ被害の放置には、さまざまな危険性が潜んでいます。水漏れを見つけたら、水道修理業者に連絡して修理を依頼するなど早めの対処を心がけましょう。

 

大きな被害が出てしまう前に、小さな水漏れも見逃さないように日頃から水回りにはご注意ください。

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なぜ起きる?蛇口・キッチン、住まいの水漏れ原因まとめ

水漏れはとても厄介なトラブルです。余分な水道代がかかるし、生活は不便になります。マンションでは、トラブルの起きた部屋だけでなく、下の部屋の住人など周辺住民にまで迷惑をかけることもあります。水道管によって水を供給しているかぎり、水漏れは家のいたるところで起きる可能性があります。

 

特に、普段から使用頻度の高い浴室や台所に設置されている器具は、振動や衝撃を受けて故障しやすくなります。どのような不調によって、どんなタイプの水漏れが起こるのでしょうか。水漏れを起こす場所と、水漏れの現象別の原因と対処法をご紹介します。

 

目次

 

蛇口・水栓から水漏れする原因一覧

蛇口や水栓はあらゆる水回りに共通する場所であり、水漏れを起こしやすい場所になります。配水管などとは違い、普段から人の手の振れやすいところにあるので、振動や衝撃を受けやすく、故障しやすいのです。

 

水漏れを発見したら、水漏れが起こっている箇所を特定してから、元栓や止水栓を締めましょう。それからおおもとの原因を突き止めることによって、修繕を円滑に進めやすくなります。

 

ナット・ボルトなど部品の緩み

ナット・ボルトなど部品の緩み

 

症状・概要

・ハンドル、レバーや接合部などから水がポタポタ流れ続ける
・配管、パイプなどの付け根から水漏れ

 

これらのケースでは、ナットやボルトなどの部品が緩んでいるのかもしれません。

 

ナットやボルトが緩む主な原因は、振動などによってネジが逆回転をすることや、ボルトが伸びて隙間ができてしまうことによります。

 

対処法

ナットやボルトが緩んでいたら、スパナなどを使って締め、緩みを軽減させてみましょう。このとき、力いっぱい締めてしまうと余計に緩みやすくなるので、緩すぎず硬すぎずという絶妙なポイントを意識して施工することが大切です。

 

また、緩みにくいボルトや緩み止めの付いたナットを使うことも効果的です。

 

パッキンなど内部部品の経年劣化

症状・概要

・ハンドル、レバーや接合部などから水がポタポタ流れ続ける
・配管、パイプの付け根から水漏れ
・吐水口からの水漏れ

 

これらの症状の原因には、ナットやボルトの不調だけではなく、パッキンなどの内部部品の経年劣化も考えられます。

 

パッキンには水量の調節を行うはたらきがあり、水漏れの原因ではこのパッキンの不具合がとても多いのです。

 

対処法

パッキンなどの内部部品が劣化で変調をきたした場合は、業者に頼んで交換をしてもらいましょう。シングルレバー混合栓とよばれる蛇口の場合は、レバーと根元を繋ぐバルブカートリッジを交換することで解決できることが多いようです。

 

もし交換をしてもポタポタが治らない場合は、内部の金属が老朽化で摩耗している可能性がありますので、原因は別にあるかもしれません。

 

吐水口フィルターの汚れ

症状・概要

レバーやハンドルを直しても蛇口からポタポタと水が落ちてくる場合、蛇口の先にとりつけられているフィルターに異常がある場合があります。

 

蛇口の排水口に網のようなフィルターがついていたり、標準浄水のためフィルターがついていたりすると、フィルターの汚れなどが原因かもしれません。

 

対処法

頭が取れるタイプの蛇口を使っている方は、フィルターを自分で掃除をすることもできます。

 

吐水口のキャップを回し、吐水口のキャップや網に詰まったゴミや汚れを歯ブラシなどを使って掃除し、取り除きます。元通りの順番に取りつけて終了です。

 

蛇口先端が取り外せないタイプのものをお使いの場合は、業者に頼んで掃除・交換してもらいましょう。

 

蛇口根本のネジ部分の経年劣化

症状・概要

蛇口や水栓の根元にある取り付け部分から水が漏れている場合は、根元のネジの経年劣化が原因かもしれません。

 

ポタポタと垂れるというよりも、じわじわと染み出してくるタイプが多いようです。

 

対処法

ネジ部分は修繕によって不調を解消できる場合も多いです。ネジはひび割れすることがあまりないので、外見的な変化はわかりづらいですが、時とともにじわじわと劣化していきます。

 

蛇口の根元のネジの部分にも、普段から水圧がかかっています。

 

根元からの水漏れは、経年劣化などの理由によってネジが水圧に耐えられなくなった結果起こる現象なのです。劣化が起こっているネジを交換し、水圧に耐えられるように修理をしましょう。

 

配管内部に生じた詰まり

症状・概要

蛇口の付け根や壁面の設置部分から水漏れしている場合は、配管内部の詰まりも疑われます。

 

この部分が詰まると、水が出てこないことが多くあります。

 

水道を使う場所ごとに詰まりの理由は異なるものの、水に流れにくかったり溶けづらかったりするものが溜まってしまうことが主な原因になります。

 

長年掃除をしない状態でいると汚れが蓄積し、取り除きにくくなります。

 

対処法

どこの配水管に異常が起こっているのかにもよりますが、詰まりを取り除くことができれば水漏れも軽減する可能性があります。

 

先にも説明したとおり、ゴミがたまることが詰まりを起こす一番の原因になりますので、予防のためのこまめな掃除が一番効果的な対策になります。

 

キッチンのシンク下から水漏れする原因一覧

家庭内にある水場の中でも、特に水漏れが起こりやすい場所のひとつが、台所です。キッチンのシンクの下や床が気づかないうちに水浸しになっていた、という経験はありますか?

 

普段、シンクの下を収納として使っていらっしゃる方も多く、突然の水漏れが起こると困ってしまうもの。この場合にも、さまざまな原因が考えられます。

 

排水設備接続部のゴムパッキンの経年劣化

排水設備接続部のゴムパッキンの経年劣化

 

症状・概要

シンク下の排水溝接続部分からポタポタと漏水していて、接続部分にゆるみがなかった場合は、ゴムパッキンの経年劣化が疑われます。

 

ゴムパッキンは劣化しやすいパーツです。水道を自分で分解してパッキンを取り出したとき、手に黒い色が付いたら、そのパッキンは劣化している証拠です。

 

そのため交換に最適な時期だと言えます。

 

対処法
劣化したゴムパッキンの交換で不調を解消できます。多くの場合、蛇口のパッキンは水栓ケレップという部品と一緒についている小さな部品です。

 

蛇口のハンドルの奥にあり、水栓ケレップもパッキンとともに劣化するパーツですので、一緒に取りかえるのもおすすめです。

 

排水設備接続部のズレ

症状・概要

接続部分にズレや緩みが生じると、漏水が起こりやすくなりますそこから漏水が起こりやすくなります。

 

水が通るときの水圧によってズレや緩みの隙間に圧力がかかり、水が染み出したり流れ出たりする状況へとつながります。

 

放っておくと水圧によってズレやゆるみが徐々に悪化しますので、早めの対策が肝心になります。

 

対処法

多くの場合、各接続部分にはナットやボルトによってゴムパッキンを取り付けるためのナットやボルトが使用され取り付けられているので、該当箇所の緩みを締め直して調節し、漏れを解消できるか試しましょう。

 

排水設備のき損

症状・概要

パーツの緩みではなく、もっと大きな損傷のために漏水が起きる場合もあります。

 

蛇腹ホースや配水管などに穴が開いていると、当然そこから水が漏れ出してきてシンク下を水浸しにします。

 

蛇腹ホースは鋼線を塩ビで覆ったものなので、あまりに熱いお湯がかかると劣化して、穴が開くことがあります。

対処法

補修パテやビニールテープを使う修理方法もありますが、完全に穴が消えるわけではないため、一時的な対処法といえます。徹底的に対処をするのであれば、配水管やホースを新調しましょう。

 

シンク・流し台のき損

症状・概要

シンクや流し台が破損しているために水漏れが起こっている場合もあります。コーキングなどのシーリング材がはがれてしまい隙間ができていると、水が漏れてくることがあります。

また、シンクや流し台自体に傷があったり穴があいていたりするときも同様です。

 

対処法

これらは劣化や老朽化などが原因になっていることが多いので、きちんと補修を施す必要があります。

流し台のシンクや穴は補修材を購入すれば応急処置ができる場合もありますが、再発防止のためにはきちんと修理を頼むのが安心です。

 

排水管の詰まり

症状・概要

排水管の詰まりは、床の配水管の根元からの水の逆流を引き起こします。

 

特に台所の排水管は、日常的に出る生ごみや油のぬめり、せっけんカスなどに常にさらされ、ゴミが蓄積しやすくなっています。

 

生活排水が流れる排水管の汚れは厄介でしぶといものが多いため、掃除にも根気が必要です。

 

対処法

排水管を取り外すことができる場合は、外して詰まりをとりのぞき、きれいに掃除をして元に戻します。汚れのひどい場所に重曹をふりかけ、その上から酢やクエン酸をかけるのも良い方法です。

 

取り外しができない場合は、シンクの流しから重曹やパイプクリーナーなどを流し入れて掃除をし、詰まりを解消します。

 

その他

その他にも、蛇口・水栓推薦から水漏れしてシンクと壁の隙間を伝っていたり、キッチンの蛇口に接続された給水管・給湯管からの水漏れがあったりする場合も、シンク下が水で濡れる原因になります。

 

キッチンは普段、家族の食糧などを扱う場所です。キッチンのシンク下の水漏れは湿気の上昇につながり、カビなどを誘発する可能性があるため、衛生的にもよくありません。

 

被害に気づいたらすぐに対応することが大切です。

 

トイレで水漏れする原因一覧

次は、トイレで起こる水漏れの原因として考えられるものをご紹介します。トイレは特に水漏れが起こりやすい場所です。部品の劣化もさることながら、結露によっても漏水が起こります。

 

水漏れ被害の中では特に厄介であるといわれる床下漏水も起こりえるので、注意が必要です。

 

また、真水だけでなく汚水が漏れてくる可能性もあるため、いっそう迅速な対応が必要になります。

 

タンク内のゴムフロート・ボールタップの劣化

タンク内のゴムフロート・ボールタップの劣化

 

症状・概要

タンクから水が垂れているときは、タンク内のゴムフロートやボールタップの劣化・破損が疑われます。

 

ゴムフロートとは、タンクにたまっている水が便器へ流れ込まないよう、タンクと便器を繋ぐ接続部をせき止めている部品です。

 

劣化によって便器へ少量ずつ水が漏れだし、タンクから水が垂れてしまいます。ボールタップは、タンク内の水位の昇降によって自動的に開閉する水栓です。

 

毎日使用するうちに負荷がかかって破損し、タンク内に水がたまらなくなったり水が流れ続けたりして、水漏れが起こります。

 

対処法

交換作業を行います。DIYにある程度慣れた方にはできる作業ですが、全くの初心者がやってみるには少し難しい工程になります。トイレタンク内の仕組みにある程度理解があり、交換作業に自信が持てる方だけ、自分で修理してみてください。

 

自信が持てない人は、すぐに水道修理の業者に依頼しましょう。

 

配管の接合部分に使われているパッキンの劣化

症状・概要

便器と排水部を繋いでいる接続部のパッキンによる水漏れでは、長年使用することで蓄積していたサビや汚れが混じるせいで、黒い水が漏れだします。

 

また、配管の接合部分は便器と排水部だけにあるものではなく、壁に取り付けられた給水管のナット部分からも水漏れすることが多いです。

 

ナットとパッキンが一緒に取り付けられている接続部分では、設置後十年以上経って起きた不調はパッキンの劣化か、ナットの緩みが原因とされます。

 

対処法

パッキンを交換することで問題解決に至りますが、便器と排水部を繋いでいる部分のパッキンの修理には、一度便器を取り外してから施工する必要があります。

 

この作業はとても素人ができるものではありませんので、きちんとプロの業者に修理を依頼するようにしましょう。

 

ナットが緩んで起こる水漏れの場合は、締め直すことで改善できる場合もあります。

 

ウォシュレットの故障

症状・概要

パーツの接続部分やノズル、操作ボタンの裏側や、タンク・給水ソケットなど、ウォシュレットには水漏れを起こしやすい場所がたくさんあります。

 

なかでももっとも可能性が高いのは、ウォシュレット内部のタンクにひびが入ったり、劣化をしたりしている状態です。

 

また、ウォシュレットの接続部分のパッキンやボルトの緩みも考えられますので、緩みや劣化が見られないか確認してみるとよいでしょう。

 

対処法

ウォシュレットはとても複雑な構造をしている機器なので、ウォシュレット本体に問題がありそうな場合は、メーカーに問い合わせて修理をしてもらいましょう。

 

ウォシュレットの修理は費用が高くつくことが多く、元の購入金額よりも修理代の方が高くなることもあるので、使用年数なども考慮して、買い替えも視野に入れて判断をするとよいでしょう。

 

結露による水滴

症状・概要

少量の綺麗な水が寒い時にだけ発生している場合は、結露の可能性があります。便器と水の温度に差が生まれると起こりやすいです。

 

少量の水であっても、放置しておくと床を傷めてしまうことにつながるため、対策が必要です。

対処法

はじめに、漏水が本当に結露の水滴であるのかを確かめる必要があります。もしもタンクから漏れ出した水が真水である場合、塩素が含まれていることになります。

 

一方結露は空気中の水分が凝固したものなので塩素は含んでいません。「残留塩素試験紙」という市販の道具を使い、塩素の有無を調べます。

 

そして結露だった場合は、トイレ内の湿気をなくすために喚起を徹底したり、結露防止スプレーを使ったりして予防対策をしましょう。

 

築年数の大きい建物のトイレであればあるほど結露はつきやすくなりますので、根本的な解決策としては、防露便器や防露タンクに取り換えるのも手です。

 

便器自体の劣化

症状・概要

もしも汚水が床と便器の間から漏れ出していたら、便器そのものが原因だと考えられます。

 

便器がひび割れなどの損傷を起こすことによって、汚水が漏れ出している可能性があるのです。

 

症状をよく観察し、汚水が漏れ出しているのがどこなのかを確認してみましょう。

 

対処法

ひび割れがどこで起こっているか特定できたら対処を始めます。漏水が少量の場合は、防水パテを用いて水漏れを止めることもできます。費用をかけずに対処する必要に迫られている場合はこの方法を使いますが、一時的な処置であるとともに、補修箇所も劣化して不調が起きる可能性が高いです。

 

一番効果的なのは、便器そのものの交換です。自力でどうにかなる作業ではないため、水道工事のプロの業者に施工を依頼するようにしましょう。

 

まとめ

家庭の水場では様々な水漏れが発生する可能性があります。

 

・蛇口や水栓…接続部分の緩み、劣化、汚れの蓄積による詰まり
・キッチンのシンク下……パッキンの劣化、接続部のズレやゆるみ、き損、詰まり
・トイレ……トイレタンクのゴムパーツ・配管のパッキン劣化、ウォシュレットの故障、結露、便器のき損

 

どれも日常的に使用する箇所のため、慣れてしまってあまり異変を感じづらいかもしれませんが、普段よく使う場所だからこそ劣化や損傷が起こります。

 

汚れや傷みが発生しないよう、普段からこまめに掃除などで管理をしておきましょう。また、少しでも異変を感じたら、状況をよく観察してみましょう。

 

自分の力ではどうにもできないような状態であれば、なるべく早く業者に連絡し、修理をしてもらいましょう。

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怪しいなと思ったときには水漏れの点検と適切な対処を

自分の家は大丈夫だなんて思っていませんか?水漏れは、目に見えているものだけではありません。実は気が付かないうちに水漏れが起こっている場合もあるのです。トイレの水漏れや蛇口からの水漏れなどはすぐ気がつき、すぐ業者に修理してもらうことが出来ます。

 

しかし、私たちが生活している中で目にしない排水管から水漏れしている場合は、なかなか気づくことができません。急に水道代が上がったなど心当たりはありませんか?どのようにいち早く水漏れを発見できるかをご紹介していきます。

 

目次

 

 

水漏れが疑われるのならすぐに点検をしましょう

節水しているのに、水道代が高い。こんな場合には、もしかして水漏れしているかもしれません。いち早く水漏れを発見しないと、のちのち面倒な事態になりかねません。

 

水漏れのチェック方法と、放置しておくと起こる二次被害についてご説明するので、順に見ていきましょう。

 

こんな症状が起こっていれば水漏れの可能性が

こんな症状が起こっていれば水漏れの可能性が

 

使用量はいつもと同じなのに水道料金が急に上がった
使っていないのに水道メーターが回っている          
蛇口の締りが悪く、急に吹き出すことがある                  
家の外観や内装が濡れているときや、湿気っているときがある       
夜、寝ていると水が流れるような変な音がする       
水の出が急に悪くなることがある 

 

水漏れの点検は水道メーターを確認

・水道メーターはどこにある?

戸建住宅やアパートなどでは、水道メーカーは玄関先や駐車場などにあります。地中に埋めこまれており黒や白、青色のフタを開けるとメーターが見えます。

 

マンションなどの高さがある建物の場合は、廊下や玄関に電気やガスメーターと一緒になって設置されています。その場合一番下が水道です。

 

 

・水道メーターの見方   

水道メーターを見ることで水道の使用量を確認できます。現在の水道メーター指針から、前回のメーター指針を引いた数量が使用量となるので、前回の水道料金表を取っておくことをおススメします。

 

パイロットと言われるものがあり、これは水を使用しているときにクルクル回っています。そしてパイロットが回っているときに水道の料金は加算されていきます。

 

水を使用していないのに、このパイロットが回っていれば水漏れが起こっている可能性があります。

 

怪しいなと思ったら、まず水道メーターのパイロットをチェックしてみましょう。

 

水漏れ点検・調査の重要性

怪しいなと思ったら、まず水道メーターのパイロットをチェックしてみましょう。点検や調査を適切に行い、水漏れ箇所・原因を特定しないと処置が遅れ二次被害に至る可能性があります。

 

二次被害の例を挙げてみましょう。

 

二次災害例■

 

・カビ・シロアリの発生
水漏れ箇所にカビが生え、シロアリを呼び寄せてしまします。

 

・住宅の劣化
カビやシロアリを引き寄せてしまうと、どんどん木材が腐っていき住宅の劣化を引き起こしてしまいます。

 

・地盤への悪影響
床下が土の場合、水が漏れていることで土が外に流出してしまい、地盤沈下を起こす場合があります。

 

・集合住宅の場合階下に迷惑をかける
下の階の住まいの家具や天井に被害を与えるだけでなく、 壁や床の中まで水が浸透してしまうと壁や天井などにカビなどを発生されてしまう可能性があります。

 

自分で原因箇所を調査するには

いち早く気づくことが大切な水漏れ。業者を呼んでから、水漏れ箇所を特定して直してもらうまで時間がかかる場合もあります。そんなとき、自分自身で水漏れ箇所を特定し、対処できる方法をお伝えします。

 

水漏れ箇所を特定する4つの方法

水漏れ箇所を特定する4つの方法

 

1. 目視で確認 
主に家の中の湿度が妙に高くないか、水が垂れているようなシミはないか。敷地内に水たまりになっていないか、水道使用量が増えていないかをチェックします。

 

蛇口はしっかりしまっているのか、ウォーターサーバーなどの機械とつながっている機械はないかなども確認します。

2. 異音調査
蛇口に耳を当ててみたり、壁に耳を当ててみたりと水の流れている音がないかを確認します。蛇口をあまりひねってないのに、勢いよく流れる水の音がしたりする、蛇口を閉めたのにまだ水が流れる音がするというのは、水漏れがどこかで起こっている証拠です。

 

3. 消去法
水漏れ箇所をさがしていくのではなく、漏れのない箇所を 明白にしていき残った場所が水も漏れの可能性があるというように確認していく方法です。

4. 図面確認
建物の築年数が増えるごとに、排水管の老朽化が進みます。そのため、水漏れ箇所を一か所を決めつけず、図面を見て排水管の位置を確認しましょう。

 

水漏れの対処法:戸建住宅の場合

早めに業者を呼ぶことが一番いいでしょう。しかし、業者が到着するまでそのままにしておくわけにもいきません。被害を広げないためにも、以下のことを行いましょう。

 

水道の元栓を閉める

水道を元から止める方法です。元栓を閉めればとまります。ぽたぽたくらいの少しの水漏れであればタオルなどを置くのも策ですが、吹き出すぐらいの水漏れであれば元栓を閉めましょう。元栓の場所を確認しておくと、いざ水漏れが起こったときにも冷静に行動できます。

 

戸建て住宅の場合は、通常元栓は駐車場など地中のボックスの中にあります。

 

詰まりを取り除く

何かを詰まらせてしまい水漏れが起こったときには、無理に流そうとすればするほど悪化してしまいます。まずは、ラバーカップなどで詰まった異物を取り除くことがいいでしょう。風呂場やキッチン、トイレなどでの詰まりは、異物を取り除けば解決する場合があります。しかし、奥の方まで入り込んでしまった場合は業者に頼るのが有効です。

 

業者を呼ぶ

応急処置であればタオルやバケツなどで行えそうですが、いずれも自分でできる対処方法は限られています。

 

しかし、原因不明の水漏れを探索したり、ガムテープなどで蛇口を巻いて修理するなどといった行為は更なる水漏れを呼ぶ恐れがあります。応急処置をしたら、すぐ業者を呼びましょう。

 

水漏れの対処法:マンション・アパートの場合

マンションの場合は水漏れ原因が自分であるとは限りません。責任の所在を確認しなければならないため状況を写真などで保存しておくことが重要です。

 

・元栓を閉める
マンションの場合、戸建住宅と違い元栓の場所が違います。玄関前の水道、電気、ガスのメーターが一緒になって入っているボックスがあり、そこに元栓もあります。隣の家の元栓でないか確認してから閉めましょう。

 

アパートの場合、小さいアパートであれば駐車場の所に戸建住宅のように駐車場などの地中に埋まっている場合があります。もしなければ、マンションと同じボックスを確認してみましょう。 

 

・写真を撮る  

どこの場所から水漏れしているのか、どんな被害があるのかをしっかり分かるように写真で残しておきましょう。

 

・バケツ・タオルで応急処置
戸建住宅と同じで、タオルで水を拭いたりあふれた水をバケツに入れたりと応急処置をしましょう。水分は、時間が経つと浸透していくので早く拭き取ることが重要です。

 

・管理会社、管理組合に連絡
修理する場合、マンションやアパートの管理会社などに許可がいる場合があるので連絡をいれましょう。

 

自分で水漏れ調査を行うメリット・デメリット

メリット

自分で行うため調査費がかからない。

デメリット

調査方法を、しっかり適切に行えていない場合がある。

排水管など目に見えない所など、自分では行えない範囲がある。

水漏れ調査は単純なものであれば問題ないが水漏れの原因がどこにあるかわからない場合は発見まで時間がかかる。

 

プロが行う水漏れ調査とは

自分で行う水漏れ調査には限りがあります。しかし水漏れ調査のプロならば幅広い方法で調査をすることができます。プロはどんな方法で調査を行っているのかをご紹介します。

 

最新機器を用いたプロの調査方法

最新機器を用いたプロの調査方法

 

近年では、消去法はもちろん最新の機械を用いての調査方法がさかんになってきています。その調査方法と使用される機械をご紹介します。

 

音聴調査 
蛇口やバルブなどに直接当てるだけで、漏水音を拾うことができる高感度音聴棒や電子音聴器やヘッドホンが付いた漏水探知機を使用する方法です。

 

漏水探知機には、広範囲の漏水を検知できるものや小型高性能のマイクがついたものもあり高性能になってきています。 

 

 

目視調査
含水率計を使用して、木材がどれぐらい水分を含んでいるかを把握して水漏れ箇所を探します。

 

また、赤外線を使用したサーモグラフィーを使用すれば家の内部の状況まで確認できるため、漏水して温度が下がった場所をいち早く見つけることができます。

 

さらに、人が入れない所には小型カメラを入れて確認するといった、目視の方法も用います。

 

 

<水道管の調査方法で使用される機械>

目に見えない水道管や配管の水漏れを調査するためのさまざまな機械があります。

 

1パイプロケーター 
配管に接続した親機から電流を発生させて子機に十進させることでどこで配管が破損しているかがわかる機械です。

 

2コンプレッサー
圧縮空気を配管内に入れ、音を大きくすることで確認できる機械です。

 

3相関式漏水探知装置
2か所のセンサーで漏水音を確認してその時間差で漏水点を確認できる機械です。

 

4トレーサー式漏水発見器
トレーサーガスを使用して調査する機械です。騒音がないのが良い点です。

 

5鉄管探知器
金属の配管の位置を確認するのに使用される機械です。

 

プロに頼むメリット・デメリット

メリット
自分で行うより時間がかからず適切で安心である。
集合住宅の場合は責任の所在をはっきりさせるためにも業者に頼んだ方が適切である。

 

デメリット
調査費用とは別に修理費用がかかるので負担になる。

 

良い業者の3つの特徴

・口コミの評価がよい
インターネットなどの口コミが良いかを調べましょう。悪い評判ばかりであったら、違う業者にした方がいいかもしれません。サイトによっては、不確かな情報が掲載されている場合もあるので信用性のあるサイトを選びましょう。

 

・施工内容の詳細を説明してくれる
しっかり工事内容を説明し、見積りも出してくれる業者を選びましょう。中には、説明もせず追加料金をとってくる業者などもいるので注意しましょう。

 

また、疑問があれば聞いてみるとよいでしょう。その回答に分かりやすく説明してくれる業者なら安心しやすいです。

 

・水漏れ原因など解説してくれる
あまりにも説明をせずに急いで工事を始める業者がいます。今どんな状態になっているのかをしっかり説明してくれて、その状況に対してどんな工事が必要なのか説明してくれる業者であれば安心でしょう。

 

「とりあえず水漏れ箇所を見せて」などと、どんな状況なのかを聞かずに工事を進める業者は避けた方がよいかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。いざ水漏れが起こると慌ててしまうことがあります。今回は、そんなときに慌てないためのポイントをご紹介しました。

 

・まずはいち早く水漏れをチェックする
・水漏れの応急処置の方法も更なる二次被害を防ぐ
・水漏れ箇所特定のため、水漏れ調査を行う。
・自分で特定できない場合や不安な時は業者に依頼する
・水漏れ修理は自分でむやみには行わず、業者に依頼する

 

これらのポイントをしっかり押さえて、水漏れに冷静に対処できるようにしましょう。

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【本当に怖い二次被害】水漏れが原因でカビや漏電が

水道管や蛇口、屋根からの雨漏りなど、さまざまな場所から起こる水漏れ。ただ水が流れ出しているだけだと思っていると、重大な事態が起こってしまう場合があります。

 

じつは、水漏れはそのものが甚大な害を引き起こすばかりでなく、深刻な二次災害を誘発しやすいのです。早く手を打たないと家屋の劣化や経済的損失につながり、最悪の場合は人命の危機を引き起こす場合もあります。

 

今回は、水漏れが引き起こす可能性のある被害と危険性、その修復にかかる費用や対策などをご紹介します。ただの水漏れだと侮らず、ご自身の状況に合った対策を取っていただけたら幸いです。

 

目次

 

水漏れで床が腐る被害と対処法

水漏れで被害の出やすい場所の一つに、床があります。一口に床といっても、床の下には様々な部分があり、それぞれ湿気がもたらす害悪も、施工費用も変わってきます。被害の大きさによって対処法がかわり、最悪の場合にはリフォームも余儀なくされることもあります。

 

被害の大きさ別に修繕方法と修繕費についてご説明します。

 

水漏れが床材に与える悪影響

水漏れが床材に与える悪影響

 

水漏れは水漏れそのものが問題であるだけでなく、水漏れによって起こる湿気のために二次被害が引き起こされる危険があります。

 

・湿気自体が木材の劣化を促進する
・水や湿気が漏電を発生させる
・カビなどの菌の繁殖を増長させる

 

などの甚大な被害が考えられます。まずは、建材の劣化に着目してみていきましょう。水漏れを大元とする湿気の発生によって、建材は具体的にどんな影響を受けるのでしょうか。

 

床材の接着剤が劣化して板同士が剥がれた場合

一般的な住宅造りに使われる床材に、薄い板を接着剤で貼り合わせた「合板フローリング」というものがあります。湿気が多い場所にある合板フローリングは、薄い板を張り合わせている接着剤が劣化し、板同士がはがれて浮き上がってきてしまいます。

 

劣化で浮いた場所の上に立つと、足下にフカフカした感触を覚えるのが特徴です。

 

これらの現象が起きた場合は、床を新しく張り替えるか、今ある床の上に新しい床材を重ねる方法があります。修繕費は業者によって異なりますが、張り替えの場合は十数万円、重ね張りでは十万円以下が一般的のようです。

 

張り替えは、見積もりに修繕・補修費が含まれていない業者では、十万円しない程度の額で施工してもらえるものもあるといいます。

 

根太や大引が腐ってしまった場合

湿気によって床がフカフカしている場合、異常が発生している可能性があるのは床板だけではありません。床下にある根太(ねだ)と大引(おおびき)という部分も、湿気によってダメージを受けやすい場所になります。

 

根太は床板をささえる下地になる木材のことです。大引は根太を支えています。この根太と大引きは格子状に層になって床板の下にあるのですが、木材のため、湿気や水がしみこむと腐食しやすくなります。

 

木材が部分的に腐っているときには、悪くなった部分だけを取り除いて、新しい木材をはめ込みます。腐りにくい種類の木材を選んで、それを金物で補強します。腐食の程度がはなはだしく、範囲が広い時には、すべて取り換えます。

 

床の張り替えと、根太と大引の交換を一緒に行った場合、少なくとも数十万円を超える施工費がかかるのが一般的のようです。

 

床束・束石が腐ってしまった場合

また、湿気のダメージを受けやすいものとして、床束(ゆかづか)と束石(つかいし)というものもあります。床束は大引に垂直に接し、建物の脚のように地面に立っています。古い建物の場合は、床束は束石という石材の上に建っています。

 

水漏れなどによる湿気があると、床束が腐って崩れてしまうことがあります。すると束石との間に隙間が生まれ、歩いた時に床がフカフカと沈むこともあります。

 

もしも床束や束石に異常があった場合は、床を剥がして、劣化した床束や束石を取り換える作業を行います。木製のものに取り換えることはあまりないようで、腐りにくい鋼製・樹脂製のものにすることが多いといいます。樹脂製も鋼製も、パーツとして数千円ほどで販売されています。

 

施工価格は業者によって多少違いが出ますが、数千円台の場合が多いようです。

 

水漏れによる漏電の被害と対処法

ときに水漏れは、建材だけでなく電化製品にも害を与えます。家電の電気回路はふつう、ゴム材などで絶縁されているため安全に使用できますが、水漏れや湿気などによって水分が絶縁体の中に入り込んでしまうと、漏電が起こる危険が高まります。

 

漏電による経済的損失

漏電による経済的損失

 

家電の故障・買い替え

漏電によって受ける損失には、経済的な部分もあります。電化製品の本体やコードが濡れると、絶縁不良によって故障がおきる場合があります。その家電をそのまま使い続けるのは危険ですので、修理に出すか、買い替えが必要になります。

 

多量の水漏れが発生した場合は、一度に多くの家電が水をかぶることも考えられるため、大掛かりな買い替えが必要になるケースもあります。

 

電気料金が高くなる

漏電によって電気が漏れだしていると、本来必要な分の電力が逃げ出してしまうことになります。そのため、その不足分を補うために、これまで稼働させていた家電を動かすのにも、余分な電力をあてがわなければ稼働させることができなくなります。

 

そうして結果的に電気料金が上がってしまうのです。

 

漏電によって引き起こされる事故・ケガ

感電

漏電で本当に恐ろしいのは、人命にかかわる事態を起こす可能性があることです。水漏れなどにより浸水の被害が起こっている家電や照明やなどに触ると、感電の恐れがあります。

 

苦痛を感じるレベルの電流の感電が起こると、筋肉のけいれんが起こって身体の自由が奪われ、感電している場所から動くことができなくなります。

 

通電時間が長くなればなるほど命の危険が増し、死に至る可能性も高くなります。

 

火災

漏電によって流れ出た電流のために、壁などに使われる金属が発熱し、壁の中の木材やホコリなどから発火するおそれがあります。壁の中から発生する火災は発見するまでに時間がかかりやすく、目に見える場所に炎が現れた時には壁の中は火の海になっていることも少なくありません。

 

外壁や屋根に金属の部材を使用している、あるいはモルタル塗りの外壁の下地に金網が使われている建物は、漏電による火災が発生しやすくなります。

 

漏電のサイン

漏電にも、心当たりとなるサインがあります。

・建物内の金属部にさわるとビリビリする
 どこかから通電しているので、不必要に触らないようにしましょう。

・雨天時の停電
 雨が原因で漏電している場合です。屋外の外灯などの防水が
 不十分なときも、雨で漏電が起こる場合があります。

・家電から水漏れしている、家電に多量の水がかかった
 マンションなどでは上層階の漏水が原因の場合もあります。
 濡れた家電を継続して使用するのは大変危険

 

ですので、使わないときにはコンセントを外しておきましょう。

 

・漏電遮断器(漏電ブレーカー)が落ちる
 家庭内の電気回路で漏電が起こった場合に電力の供給を
 停止してくれるのが漏電遮断機です。

・急に、電気代が妙に高額になる
 漏電によって不足した電力を余分に補っている場合は、
 電気代が高くなります。

 

漏電の疑いのある場所には十分注意をして、正しい対処を迅速に行うことが大切になります。

 

水漏れで漏電した際の対処法

漏電が疑われる場所には絶対に触らず、すぐに業者に連絡をして調査してもらいましょう。漏電時の具体的な対処法は、戸建住宅にお住まいの場合と、分譲住宅の場合とでは異なります。

 

戸建住宅で漏電が疑われる場合は、各地方に存在する電気保安協会や、電気工事会社に調査をしてもらう必要があります。

 

分譲住宅での漏電には、自分の部屋のみでの発生なのか、ロビーや廊下などの共有部分や他の部屋でも同様の疑いがあるのかによって、とるべき対処が変わります。自分の部屋だけで起きている場合は、費用は自己負担になります。

 

電気保安協会や電気店に調査や施工を、管理会社に連絡をして工事会社を紹介してもらいましょう。

 

共有部分や他の部屋などにも同様の現象が起こっている、いわゆる建物全体の漏電が疑われる場合は、管理組合や管理会社への相談が必要です。設備の不具合が理由の場合は、費用を自己負担しなくてもいいケースもあります。

 

水漏れによるカビの被害と対処法

水漏れに伴う湿気の停滞によって、カビや木材腐朽菌などの菌が発生・繁殖しやすくなります。これらは建材を汚染し劣化させるだけでなく、人体へも深刻な健康被害を与えます。

 

カビが生む健康被害と経済的損失について見ていきましょう。

 

カビによる健康被害

カビによる健康被害

 

アレルギー

アレルギーやアトピー性皮膚炎を持っている人などにとって、カビは特に大きな悪影響を及ぼします。呼吸によってカビの胞子を体内に取り入れると、胞子がアレルゲンとして働き、アレルギー症状を起こしてしまうことがあります。

 

気管支ぜんそくや鼻炎など、呼吸器に対して特に悪性が強いと言われています。

 

シックハウス症候群

シックハウス症候群とは、家の室内空気汚染を原因として起こる様々な健康障害の総称です。のどの痛みやめまい、頭痛、全身の倦怠感や目のチカチカ、集中力の低下など、さまざまな症状が起こります。カビはその主要な原因のひとつです。

 

ダニの繁殖

人を刺し、感染症を運び、死骸や糞などは病気の原因となる、厄介な存在です。そんなダニの大好物がカビなのです。カビとダニは似た生活環境を好むため同時に発生しやすい傾向があり、肌や呼吸器に疾病を持つ人にとっては二重の害悪となりやすいのです。

 

カビによる経済損失

●大掛かりな張替えが必用となる場合、相当の費用がかかる

カビが壁やフローリングに発生し繁殖した場合には、壁紙や床を張り替えるのが一般的な対処法になります。壁紙の張り替えは、サイズや部分の数にもよりますが、安くても数万円の金額設定になっているようです。

 

相応の費用が掛かると覚悟した方がよいでしょう。

●家財道具の買い替え

家具は壁を背にして設置することが多く、壁との隙間に湿気やホコリが停滞しやすいため、気づいたら家具の背面がカビだらけ、ということも起こり得ます。
カビの温床を放置しておくのは衛生的によくありません。

 

食器棚などに発生したカビは健康面がとくに心配なため、多くの場合は家具を買い替えることになります。

 

マンションでの水漏れは特に注意

現在のマンションは置床工法と呼ばれるつくりをしています。これは床下に隙間がほとんどないのが特徴で、カビの除去や防カビの施工をするのが難しいつくりになっており、カビも発生しやすくなっています。

 

マンションでの漏水は、発生場所によって被害の大きさも変わります。

 

給湯管から発生していた場合は、蒸気が隅々まで蔓延し、壁や天井裏まで湿気が広がります。最悪の場合は住めなくなってしまうこともあります。排水管で起こったときは、汚染された水にはカビの栄養となるものが豊富なので、繁殖を一層増長することになります。

 

給水管から漏水すると、浸みてくるのは真水ということになりますが、真水だからと言ってカビが繁殖しないと思ったら大違いです。時間差でカビが現れる場合があります。

 

水漏れでカビが発生した際の対処法

水漏れなどによってカビが発生した際の、効果的な対処法をご紹介します。最初に換気をしましょう。空気中の胞子を部屋の外へ追い出し、カビ除去後の再繁殖を予防します。

 

次に掃除にとりかかります。カビを掃除機で吸うと排気口から胞子が舞い飛ぶことになるので、キッチンペーパーのようなものでふき取りましょう。このとき、床や壁を広くぬぐうように拭くと菌を塗り広げてしまうので、こまめにペーパーを替えながら進めるのがコツです。

 

カビを取り除いた後は、除菌を施します。最も効果的なのはエタノールスプレーです。

 

エタノールはカビのタンパク質を分解でき、揮発性が高いすぐれものです。換気を続けながら、火気に注意して使うようにしましょう。

 

これらの対処でどうにもならないほどひどいカビは、被害の発生している壁やフローリングを張り替えることになります。できる限りカビを取り除いた後で、業者に依頼するようにしましょう。

 

まとめ

家屋の建材の弱化や漏電、カビの害まで、あらゆる問題のおおもとの原因は湿気です。湿気を生みだす水漏れは放置しておくと様々に枝分かれして、生活にさまざまな支障を生み出す危険があるのです。

 

・家屋の建材の弱化
 生活面の支障、安全性の低下、修繕による経済的損失

・漏電
 人命の危機、家電の買い替えや電気代の増加などの経済的損失

・カビ
 深刻な健康被害、家具の買い替えや張り替えなどの経済的損失

 

これらの被害をときに単発的に、ときに同時多発的に引き起こす水漏れ。ほんの少し水が漏れているだけだと甘く見ず、被害が連続しないうちに歯止めをかけるようにしましょう。

 

大切な家族やお家を守るためにも、早急に手を打つことが大切です。

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事例からみる水災だけでなく水漏れでも適用される保険

事例からみる水災だけでなく水漏れでも適用される保険

 

水漏れが突然発生することは珍しくありません。早急に水漏れ被害を止めることができなかった場合は水があふれ返り、マンションなどの集合住宅では下階の部屋にまで到達することがあります。そのため、自身が被害に遭うだけでなく、加害者にもなりうるのです。

 

また、戸建住宅では加害者になることはないものの水漏れは発生します。

 

場合によってはリフォームが必要になった場合、費用を工面するのは容易なことではありません。そんな時に保険に加入していると、少しでも負担を減らすことができるでしょう。

 

今回は、水漏れ時に適用できる保険を2つご紹介します。それぞれの特徴や内容を把握したうえで今一度自身の加入状況を見直してみましょう。

 

目次

 

 

水漏れ時に使える損害保険は?

水漏れ時に使える損害保険は?

 

水漏れが発生した場合、修理費用、損害賠償などがいくらかかるか気になるところです。賃貸であればオーナー側が負担するケースもありますが、大抵は実費を出さざるを得ない場合が多いです。

 

戸建住宅にお住まいの方は損害補償に加入していなければ全額自己負担になりますし、マンションなどの集合住宅で床下まで水漏れしてしまうと、下階の住民の部屋まで水が浸食している可能性もあります。

 

そうなった場合は損害賠償を請求されてしまうでしょう。リフォームを要するほどの被害状況であれば負担額は計り知れません。

 

そういった「もしも」のためにも保険に加入しておきたいところです。高額な出費になってしまう被害に遭っても、保険が適用されれば負担を減らすことができます。

 

では、水漏れが発生してしまった場合適用できる保険は何があるのでしょうか。また、どのような場合に適用されるのでしょうか。

 

水漏れは損害保険が適用可能か

水漏れが発生した場合、適用することができる損害保険は主に2種類あります。

 

火災保険

 基本的な火災保険では”適用外”になる。

 

 通常の火災保険に付加する形で加入する水漏れ補償に入っていれば”適応可能”。

 

個人賠償責任保険

 集合住宅に住んでいて自分の不注意により階下の住人に迷惑をかけてしまった場合に”適用可能”。

 

 ただし、加入者個人の被害に関しては”適用外”なので注意が必要。

 

保険の補償・プラン内容をよく確認しておく

保険が必要になる場合は予期せぬタイミングで訪れます。いざというときに混乱しないよう、事前に「どの保険に入っているのか」また「補償内容はどうなっているのか」の確認を行うようにしましょう。

 

上記にてご紹介した「火災保険」と「個人賠償責任保険」。ではそれぞれどのような保険なのでしょうか。

 

火災保険の水漏れ損害補償って?

火災保険の水漏れ損害補償って?

 

火災保険は「建物と建物内にある動産(家具・日用品)を保証する保険」になります。しかし、基本的には建物にのみ保険適用になる場合が多く、保険加入時に建物のみに保険をかけていると建物の被害分だけの保障になります。家具に被害を受けていても補償金は受け取ることができません。

 

「火災」保険という名ですが、火災以外にも、自然災害や衝突、盗難、水漏れにも対応しています。ただし、加入時に申請をおこなっていない場合は保障されないので注意が必要です。

 

漏水・水漏れ補償の概要

【保険が適用される場合】

 

・建物内外の給排水設備に生じた事故

・他の戸室で生じた事故に伴う漏水・放水・溢水

 

給排水設備とは、水道管、排水管、給水タンクなどのことを指します。つまりは、個人の不注意で起こらない水漏れが保障の範囲になります。

 

【保険が適用されない場合】

 

・建物内外の給排水設備に生じた事故

・他の戸室で生じた事故に伴う漏水・放水・溢水

 

給排水設備とは、水道管、排水管、給水タンクなどのことを指します。つまりは、個人の不注意で起こらない水漏れが保障の範囲になります。

 

・個人の不注意による水漏れ

・雨漏り

 

個人が注意すれば発生しなかった水漏れは保障されません。また、雨漏れは基本的に保障されないですが、台風などの風害に遭った場合に起こりうる天井からの雨漏りであれば、保障される場合があります。

 

【保険料は建物規模で変動】

 

戸建住宅の場合は規模によって値段が変動します。新築の場合は住宅ローン加入時に火災保険もあわせて加入すると割引されることがあります。集合住宅の場合は戸建住宅よりも安く加入できる場合が多いです。

 

また、火災保険は一括払いが可能の場合があります。

 

一括で支払った場合は割引金額も多く、毎年支払うよりもお得になる場合があります。金銭面に余裕がある場合や、火災保険に長期加入をするのであれば、検討してみるのもいいでしょう。

 

【加入する上での注意点】

 

基本的に家財の保証はない!!

家財の保証は基本的に含まれておらず、任意の場合が多いです。加入時にしっかり確認を行いましょう。

 

 

補償が受けられたケース

・トイレからの水漏れ

・お風呂場の排水溝が詰まった際の水漏れ

・水道管が凍結して破裂した場合

 

補償が受けられなかったケース

・老朽化による破損・故障が原因の水漏れ

・洗濯機の排水ホースが外れたことによる水漏れ

・お風呂のお湯を貯めすぎてあふれた場合による水漏れ

 

個人責任賠償保険とは

個人責任賠償保険とは

 

個人賠償責任保険は、平たく言えば「普段の生活で他人に怪我を負わせたり、物を壊して賠償責任が発生したりする時に適応される保険」です。

 

その為、マンションなどの集合住宅にお住まいの方が加入しておくと、部屋で水漏れが発生した場合に他者への損害賠償の負担を減らすことにつながります。

個人賠償責任保険について詳しく知っておくと、水漏れはもちろん他のトラブル時にも役立つでしょう。

 

個人賠償責任保険の概要

保険が適用される場合の一例

・マンション等で水漏れし、下の部屋にまで浸食した場合

・自身の飼育しているペットが他人に危害を加えた場合

・人にぶつかってけがを負わせた場合

 

保険が適用されない場合の一例

・家族にけがをさせた場合

・わざとけがをした・させた場合

・仕事中の事故

・他人からの借用物を破損させた場合

 

保険の対象者の範囲

・個人(本人)

・配偶者

・親族(同居している場合)

・生計を一にする別居の未婚の子

 

個人賠償責任保険の特徴として適応範囲が広いことが上げられます。したがって、家族のうち1人が加入をしていれば保険の対象になります。

 

個人賠償責任保険は単体では加入できない

 

個人賠償保険は単体では加入できず、大抵は他の保険に特約で付帯加入することになります。自動車保険や損害保険、火災保険に付帯していますが、最近ではクレジットカードに付帯している場合も多いです。

 

保険料はとても安価

個人賠償責任保険は月々の保険料がとても安価です。加入しておくといいでしょう。また、月額金額を減らした場合、ほとんど元値と変わりなくとも、もらえる保証金額が大きく変動する場合があります。

 

加入するのであれば、基本的に保険料を減らすのは避けた方がいいでしょう。

 

 

【加入する上での注意点】

 

個人賠償責任保険が重複加入している可能性がある

 

個人損害賠償責任保険は何らかの保険やクレジットカードに付帯している保険のため、知らぬ間に重複して加入している可能性があります。クレジットカードや不要な保険の解約時は当保険も解約することになるので、加入時や解約時にはしっかりと確認をおこないましょう。

 

また、集合住宅の場合は大家さん側で加入している場合があるので、一度問い合わせをすると良いでしょう。

 

余談交渉サービスが付属しているものを選ぶ

余談交渉サービスがついていないと自身が加害者になり被害者との損賠賠償の話し合いをする時は、被害者と保険会社双方と自分で交渉しなくてはいけなくなります。

 

金銭が発生する交渉はトラブルになりやすいので必ず確認をしましょう。

 

早めに保険会社に連絡しなければいけない

加害者になってしまった場合、救急車や警察など必要に合わせて連絡をおこなったのちに保険会社へ連絡をおこないましょう。連絡が遅れてしまうと保険が適用されず保険金の請求が不可能になってしまうケースがあります。

 

パニックになってしまいがちですが、冷静に対処をすることが大切です。

 

 

マンション等で自分が被害者になった場合の留意点

マンション等で自分が被害者になった場合の留意点

 

もしマンションなどに住んでいた場合、上階の住民の部屋から水漏れが発生して水漏れ被害に遭うこともあるかもしれません。その場合は地震が火災保険に加入していれば保険会社より補償金を受け取ることができます。

 

また、加害者側がもし個人賠償責任保険に加入しているならば、加害者側の保険を適用して補償金を受け取ることが可能です。

 

しかし、被災時に受け取れる保険金はどちらか片方のみになるので二重で受け取ることはできません。

 

まとめ

 

水漏れ時に適応できる保険は主に二種類あります。

 

火災保険

 「建物と建物内にある動産(家具・日用品)を保証する保険」

 自身が水漏れの被害者になった場合に適用可能

 保険料は建物規模によって変動

 雨漏りや個人の不注意による水漏れなど、一部保険適応外のものがある

 保険内容によっては家財の補償がない場合がある

 

個人賠償責任保険

 「普段の生活で他人に怪我を負わせたり、物を壊して賠償責任が発生したりしするときに適応される保険」

 自身が水濡れの加害者になった場合に適応可能

 保険料はかなり安価

 保険単体での加入はできない

 

また、次の2点を気をつけましょう。

 

被害者は「自身の火災保険」と加害者の個人賠償責任保険」の両方から 補償は不可能

 

個人賠償責任保険は様々な保険に付帯しているので重複していないか注意する

 

水漏れ被害の原因は多岐にわたります。自身がどのような内容で契約したのか今一度保険の契約内容を見直し、再検討しましょう。ご不明点があれば、ご加入している保険会社や水漏れ修理のプロにご相談すると解決の糸口が掴めるかもしれません。

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賃貸での水漏れの責任の所在は?修繕費用は誰が払う?

賃貸物件などの集合住宅で発生するトラブルの上位に「水漏れ」があります。水漏れは日常生活をする上でいつ発生してもおかしくないものです。そのため被害者にも加害者にもなりうる問題です。また、修繕費用の補償など金銭が絡むトラブルはちょっとしたことで問題が拡大しやすいので個人での判断は避けましょう。

 

今回は、水のトラブルが発生した場合にどのように対処をおこなえば良いのか、被害者・加害者双方の立場からご紹介します。

 

突然の発生でパニックにならないようにするために、また、後から後悔しないためにも知っておきましょう。

 

目次

 

アパート・マンションの水漏れは誰が修理・修繕費用を支払うのか?

戸建住宅の場合、水漏れが発生して被害が拡大しても、家主の責任という形で修理が行えます。しかし、賃貸マンションなどの物件ではそうはいきません。自身の部屋から水漏れが発生して階下の住人の部屋に水漏れしてしまうケースがあるからです。

 

そうなってしまうと個人や家族だけの問題ではなく他人を巻き込む可能性が出てきます。

 

また、水漏れした場合真下の部屋だけではなく、建物の構造上の問題や配管の関係で離れた場所でも発生する場合があるのが怖いところです。

 

原因が経年劣化か借主の過失かで修繕費を支払う人が決まる

原因が経年劣化か借主の過失かで修繕費を支払う人が決まる

 

賃貸住宅では原因によって支払うべき人が決まります。

 

▶経年による老朽化が原因の場合:オーナーか管理組合が支払う
▶使用する上で借主に過失があった場合:借主が支払う

 

ただし、分譲住宅では以上のことが当てはまらない場合があるので注意が必要です。

 

まずは適切な調査を行い責任の所在をはっきりさせる

もし水漏れが発生した場合、自己判断は厳禁です。素人が判断をすると原因の特定が定かではない上、責任の所在が曖昧になり、公平さに欠けてしまうので後々トラブルに発展しかねません。

 

また、処置を誤れば水漏れが再発し被害が拡大化する恐れがあります。

 

そのような問題・再発被害を増やさないためにも、必ず水漏れ専門の業者を呼んで対応してもらい、適切な調査をおこなってもらうようにしましょう。

 

水漏れ(漏水)事故の加害者になった場合の対処法

水漏れは知らぬ間に突然発生するケースも少なくないので、故意でなくとも加害者になる場合があります。また、自宅だけでなく共用部分からの水漏れであっても場合によっては個人の責任になります。

 

事前に対応方法を知り、問題が発生した際にスムーズな対応ができると自身の印象の低下を抑えることに繋がります。

 

水漏れは被害者・加害者ともに嫌な気分になりますし、同じ建物に住んでいるので今後必ず会わないとは言い切れません。自身が悪くない場合でも迅速かつ誠意ある行動で対応をしましょう。

 

対処フロー:自分が加害者の場合

対処フロー:自分が加害者の場合

 

①水を止める・拭き取る
     ▼
②オーナー(大家)・管理会社へ連絡する
     ▼
③階下の方へ連絡、誠意ある対応と謝罪
     ▼
④賠償

 

賠償金を個人責任保険でまかなえる場合もある

自分が被害者になってしまった場合、火災保険は適応できません。火災保険は被害者になった場合にのみ補償されるためです。しかし、火災保険に付加できる場合が多い「個人賠償責任保険」というものがあります。こちらは「普段の生活で他人に怪我を負わせたり物を破損させ賠償責任が発生した時に適応される保険」です。

 

つまり、水漏れ量が多く階下などの部屋にまで広がり、賠償責任の義務が生じた場合に適応可能になります。

 

ただし、この保険は単体では加入できず他の保険やクレジットカードなどに付属している場合があります。保険やクレジットカードの解約時には当保険が付属しているかどうかの確認を行いましょう。

 

また、集合住宅では管理人側が当保険に加入している場合があります。加入しているかどうか不明であれば一度問い合わせることもいいでしょう。

 

誠意ある対応をしましょう

被害者とは同じ建物に住む入居者です。引っ越しをしない限り、「二度と会わない他人」というわけにはいきません。対話は慎重におこなって互いに納得できるようにしましょう。

 

保険会社に対応をまかせっきりでは誠意がないと捉えられてしまうことも少なくないので、直接会って丁寧な謝罪をおこなうと荒波が立ちにくくなるでしょう。

 

水漏れ(漏水)事故の被害者になった場合対処法

「気がついたら天井からぽたぽたと水滴が落ちてくる」「トイレ・洗濯機・水道の蛇口に異常がないのに壁や床が水濡れしている」

 

上記のような問題が発生した時に雨漏りとは考えにくいのであれば、もしかすると上階の人の部屋から水漏れが発生している可能性があります。被害になってしまった場合、まずはどのような行動をすべきなのでしょうか?

 

対処フロー:自分が被害者の場合

対処フロー:自分が被害者の場合

 

①室内や家財道具の被害状態を写真などにおさめる
     ▼
②オーナー(大家)・管理会社へ連絡・説明をする

 

火災保険を適応できる場合がある

火災保険は「火災」以外の自然災害や衝突、盗難、水漏れなども対応しています。

 

そのため、上階からの水漏れ被害に遭ったときにも適用される場合があります。ただし、標準では水濡れ保障がない場合があり、保険内容に被害になった家財の補償を含まない場合があるので、必ず保険の適用範囲を確認しておきましょう。

 

相手に賠償を求めることも可能

被害に遭った場合、相手に直接損害賠償を求めることが可能です。相手が個人賠償責任保険に加入している場合は適用されるので、しっかりと被害状況を伝えましょう。

 

また、被害が少なく見えたとしても、漏れた個所の天井やフローリング、畳などにカビが発生する場合があります。

 

放置すると知らぬ間に健康被害につながる可能性があるので、場合によってはリフォーム工事が必要になります。また、1度水に濡れてしまうと、壁などの硬度が下がる場合もあります。

 

しっかりと水漏れ専門の業者に調査をしてもらい、加害者、保険会社に伝えるようにしましょう。また、家賃管理をしているオーナー、不動産屋への連絡もおこないましょう。

 

賠償・補償を受ける際の注意点

●全額の賠償請求はほとんど不可能

基本的に減価償却した金額が支払われることになります。良心的な保険会社や加害者でなければ、全額支払いは無いとみていいでしょう。

 

そのため、自身の負担を減らすためにも賠償請求をする場合は被害にあった場所を見逃さないようにすることが大切です。

 

 

●火災保険と個人賠償責任保険は二重受け取り不可

被害者である自身が加入している火災保険と、加害者である相手が加入している個人賠償責任保険の双方から補償を受け取ることは不可能なので、どちらか一方から補償を受けることになります。

 

その場合、自分の保険を使うと契約の等級が下がるといった理由から、火災保険の適用を嫌がる方もいるかと思います。

 

しかし、火災保険は保険事故の請求を何回おこなっても次回の契約更新時に保険料が上がったり等級が下がったりすることは稀です。一度加入した保険会社の契約書のチェックや問い合わせをおすすめします。

 

 

●被害に遭った場合はできる限り現場に触れず、証拠をあつめる

自身の部屋が被害に遭った場合、被害状況がわかる証拠を集めることが大切になります。水漏れであふれてきた水は時間経過とともに乾いてしまいます。

 

水が透明の場合は特に証拠が残りにくいです。原状保管は難しいので、水漏れ被害にあった部分の写真や動画を撮影し、被害状況がわかるものを残しておくことが大切になります。

 

まとめ

マンションなどの集合住宅にお住まいの場合、いつ加害者・被害者になってしまうかわかりません。もしもの時のためにどういった行動を取ればいいのかおさらいをしましょう。

 

加害者になった場合

 

●水漏れ被害を広めないために早めの対処をする
●階下の部屋にどのような被害が出ているのか確認を行う
●早めにオーナー・管理会社・保険会社に連絡を行う

 

被害者になった場合

●現場に手をつけず証拠を残す
●被害状況をしっかり伝える

 

以上のことが大切になります。

また以下の3点についても注意しましょう。

 

●保険会社や水漏れ専門のプロに判断してもらう
●互いに節度を持った対応を行う
●2次被害に気をつける

 

素人視点での判断は危険です。金銭面の絡んだトラブルは、解決が困難になる可能性があるので必ず水漏れ関連の専門家に相談をおこない判断をしましょう。

 

また、コンセント・プラグに水が染み込んだことによる漏電・火災や、カビによる健康被害などの2次被害が発生する場合があります。水漏れが解決した後からでも問題が発生する可能性があるので十二分に注意をおこないましょう。

 

上枠
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トラブルの種類

水道修理 トイレつまり 水道修理 蛇口交換

満足度
施工エリア

下枠
代・

自分で解決したいひと向け!蛇口別水漏れの直し方

自分で解決したいひと向け!蛇口別水漏れの直し方

 

私たちの生活にとって水は欠かせないものです、だからこそ水漏れなどのトラブルに直面すると非常に不便で困ってしまうでしょう。キッチンやトイレ、洗面所などから水漏れを発見した時に自分でできる対処方法を知っておけば、いざという時に役に立ちます。

 

今回は個人でできる具体的な水漏れ対処の方法を取り上げていきます。

 

目次

 

水漏れを直す前の判断と応急処置

水漏れを直す前の判断と応急処置

 

水漏れを直すためには、水漏れ箇所を特定するための知識や、実際に水漏れが起こった際の応急処置の方法を知っておくことが必要です。各部の名称や特徴を知り、水漏れトラブルに備えましょう。

水漏れを直す前に知っておきたい予備知識

水漏れが発生した時に、確実に対処するためにはまず各パーツがどのような役割を果たしているのかを知ることが必要です。パーツごとの役割や構造を把握しておきましょう。

 

蛇口の構造

蛇口は手でひねって水を出す部分です。ハンドル部分がビスで固定されている部分しか外側からは見えませんが、ハンドルの下には上から順にカバーナット、水栓、ハンドル内パッキング、スピンドルと合計6種類ものパーツが重なっています。

 

その6種類のパーツを水栓内部で支えているのが、ケレップ・コマ、パッキン、ナットというパーツです。コマのパッキンはゴム製のため、劣化が進むと水漏れの原因にもなります。

 

Uパッキンとリングが内部に入っているタイプの場合は、合計でパッキンが3個内部に入っているため、どのパッキンが劣化しているのかを見極める必要があります。

 

蛇口の種類

蛇口には、1つのハンドルを操作して水またはお湯だけが出る「単水栓」と、2つのハンドル(1つのレバータイプのものもある)で水とお湯をそれぞれ出すことが出来る「混合栓」の2種類があります。

 

混合栓は、水とお湯とを水栓金具の中で混合して、それぞれが流れ出す量や温度を調節しています。

 

水の流れる仕組み

蛇口本体の中には2つのスペースがあり、その間に弁座があります。ハンドルを締めた時に、コマのパッキンを弁座に押し付けることで弁座の穴をふさいで水を止めます。

 

ハンドルをゆるめた時は、スピンドルが上に行きコマが水圧で押し上げられて隙間ができるため、その隙間から水が出てきます。ハンドルが1つの単水栓も、レバータイプの混合栓も同じ仕組みで水やお湯が出るようになっています。

 

自分で水漏れを直すことができるかの判断基準

自分で水漏れを直すことができるかの判断基準

 

水漏れの勢いが弱いとき

水がチョロチョロと細く流れているときや、ポタポタとしずくが垂れる程度の場合は、水漏れの度合いがまだ弱く自分で直せる可能性があります。

 

もしも水漏れの勢いが強く、大量に吹き出している場合はすぐに修理業者を呼ぶ必要があります。

 

故障部分や各部品が取り外せるとき

水漏れの勢いがさほど強くなく、故障した部分や各パーツの部品が取り外せるときはまだ水漏れが軽微な可能性があります。

 

パーツの一部を取り外そうとしても難しい場合は、自分で直せる可能性が低いため修理業者へ修理を依頼しましょう。

 

水漏れの原因が判明しているとき

以前パーツを分解した時に、パッキンが劣化してヒビが入っていたなど、水漏れの原因がはっきりと分かっている場合は、その部分を直すことで水漏れが直せる可能性があります。

 

どうしても原因や修理方法が分からない場合は、修理業者に早めに連絡をしましょう。

一番はじめに行いたい水漏れの応急処置

止水栓を閉めて家全体の水を止める

家の中で水漏れが起こったら、まずは水道メーターボックス内にある止水栓、または水道の元栓を閉めて家全体の水を止めましょう。止水栓を閉め忘れたまま作業をしてしまうと、作業中に水があふれ出てしまいますのでご注意ください。

 

また、アパートやマンションなどの賃貸物件では部屋ごとの止水栓を閉めて対応することになりますので、その場合は管理会社へ相談してから作業を行うようにして下さい。

 

シンク下のレバーを回して部分的に水を止める

キッチンの蛇口から大量に水が漏れている場合は、シンク下の流し台から出ている配管部分についているレバーを回して水を止めます。この部分のレバーはハンドル形になっていることもありますが、どちらも右に回すと水を止めることができます。

 

ハンドルやレバーがついていないタイプのキッチンの場合は上記の方法で、家全体の止水栓を閉めて対応しましょう。

 

水漏れの原因が分からないときの対処法

水漏れの原因が明らかな場合を除くと、水漏れの原因を特定することは非常に難しいと言われています。水漏れの原因箇所がどこか分からない時参考になるのが、どの箇所にも共通している対処方法です。

 

ここでは水漏れが起こった時に、止水栓を止めること以外で対処する方法をみていきます。

 

止水栓で水量を調節する

水漏れの程度が比較的軽い場合に有効です。ハンドルを右へ回すと水量が減り、左へ回すと止水栓が開き水量が増えます。設定されていた水量が多すぎる場合は、この部分を調節して適切な水量へ戻すことで水漏れが直ることがあります。

 

一度に水量を増やしてしまうと振動から止水栓が開くこともありますので、止水栓を閉めてから徐々に調節を行うようにしましょう。

 

緩んでいる箇所を締め直す

蛇口や配管などの一部分が緩んでいることが原因で水漏れが発生している場合に有効な方法です。各パーツの接続部分が緩んで以前の位置とは変わっている場合は、締め直しをすることで水漏れの改善する場合があります。

 

大きな地震が起きた後や、近隣で大きな振動が発生しているなどの現象があった場合は、まず各部の緩みから確認しましょう。

 

配管の掃除を行う

排水管からポタポタと水漏れしている場合は、配管が詰まっている可能性があります。配管にはキッチンなら食品の油汚れ洗剤、浴室や洗面所であれば髪の毛やシャンプーなどが詰まることがあり、この詰まりを解消すると水漏れが直る場合があります。

 

配管の掃除を行う場合は、排水口専用クリーナーを使って中のゴミを取り出します。水漏れが発生する前であれば、パイプの一部を取りはずして中の状態を確認しておきましょう。

 

日頃から配管の中をキレイに保っておくことで、配管詰まりが原因の水漏れを予防することに繋がります。

 

場所ごとに違う水漏れの直し方

場所ごとに違う水漏れの直し方

 

水漏れは、キッチン、お風呂、トイレ、洗面所などさまざまな場所から発生します。水漏れが起こる場所ごとに水漏れの直し方が違いますので、各場所での水漏れの対処方法を見ていきましょう。

 

蛇口が原因の水漏れを止める

お風呂やキッチン、洗面所などの水漏れ原因の一つとして蛇口まわりが挙げられます。蛇口には複数のタイプがあり、タイプごとに対処方法が異なる場合があります。ここでは蛇口の種類別に対処法などをご紹介いたします。

 

シングルレバー混合水栓から起きる水漏れの直し方

レバー1つで水と湯の操作を行うシングルレバー混合水栓で水漏れが起きている場合は、水漏れ箇所はシングルレバーの下、接続部、スパウトの上下などが考えられます。

 

シングルレバーの下からの水漏れ対処方法

この場所から水漏れしている場合、原因はバルブの故障であることが多いようです。以下の手順で対処を行います。

 

1.一度レバーハンドルを引き抜き、本体を固定して水栓が回らないようにしてから、レンチを使いナットを緩めます。

 

2.故障したバルブを新しいバルブと交換し、レンチでナットを締めます。

 

3.ハンドルレバーを押しこんで元の位置にはめこみます。レバーを動かして正常に動くかを確認しましょう。

 

接続部からの水漏れ対処方法

 

無理に自分で触らない!

水漏れしている接続部のナットが緩んでいないか、レンチで確認します。ナットを締めて水漏れが解消しない場合は、それ以上強く閉めずに修理業者へ依頼した方がよいでしょう。

 

スパウトの上下

水が出てくる吐水口に繋がる細いパイプ部分をスパウトといいますが、このスパウトの上下から水漏れしている場合は複数の原因が考えられます。

 

スパウトの故障、ナットの緩み、バルブの故障、パッキンの不具合などが原因となることが多いため、慎重に確認することが必要です。

 

1.レバーハンドルを上に向かって引き抜き、本体を固定して水栓が回らないようにしてから、レンチを使いナットが緩んでいないか確認します。

 

2.ナットの緩みが見られたら、レンチを使って締め直します。ここでも水漏れが直らない場合は手順3へ

 

3.レンチを使ってナットを緩め、スパウトの内側やパッキンなどに傷が出来ていないか確認します。傷が出来ているものは新しいパーツへ交換します。

 

4.スパウトの内側にもパッキンにも問題がない場合は、バルブの故障が考えられます。バルブカートリッジを新しいものへ交換して水漏れが直るか確認しましょう。この段階でも直らない場合は、修理業者へ連絡しましょう。

 

ハンドル混合水栓から起きる水漏れの直し方

2つのハンドルで操作するハンドル混合水栓は、シングルレバー混合水栓に比べ構造が単純なため、水漏れの原因箇所が突き止めやすく結合部のパッキン交換や、緩んだナットの締め直しなどの作業で水漏れが直ることもあるようです。

 

水漏れの原因箇所として、吐水口や吐水口パイプと本体を繋いでいるスパウトの付け根などから水漏れすることがあります。

 

吐水口からの水漏れ対処方法

ハンドルを閉めても吐水口から水が漏れている場合、パッキンが劣化して傷がついていたり、バルブパッキンのシール面にゴミが挟まっていることがあります。シャワーヘッドからポタポタ水漏れしている場合も、蛇口の吐水口を確認してみましょう。

 

1.ビスを回してハンドルを取り外します。

 

2.バルブの上についている六角部分をレンチで反時計回りに回転させて、バルブを外します。

 

3.バルブパッキンのシール面にゴミがついている場合はゴミを取り除きます。パッキンが劣化している場合は新しいものへ交換してください。

 

4.この段階でも水漏れが解消しない場合は、本体側のパッキンシール面にゴミが挟まっていたり、パッキンが劣化したりしている可能性がありますので中を確認し、掃除やパッキン交換で対処しましょう。

 

水道のパッキン交換方法

 

ハンドル混合水栓から水漏れしている場合、その原因の多くはパッキンにあるようです。蛇口や水栓だけでなく、水道周辺に取り付けられている金具を接続する部分には円形のゴムパッキンが広く使われているため、水漏れ修理の中でもパッキン交換のみで対応できるケースがあるようです。

 

ここでは水道のパッキンを交換する方法について確認していきましょう。

 

コマパッキン交換方法

スパナなどを使用してカバーナットを取り外し、古いコマパッキンを取り出します。

新しいコマパッキンを元のコマパッキンがあった場所へ戻します。カバーナットを元に戻します。

 

三角パッキン交換方法
ハンドルのビスを取り外し、ハンドルを取り外します。カバーナットを緩めた後に、三角パッキンを新しいものへ交換します。カバーナットとハンドルを元に戻します。

 

 

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上記の代表的なパッキン以外でも、各パーツの間にパッキンが複数使われているため、上記のパッキンを交換しても水漏れが改善されない場合は他のパッキンが劣化していないか確認してみましょう。

 

手順としては周辺のパーツを順に取り外してパッキンを新しいものと交換するだけの作業ですので、可能な範囲でパッキン交換を行ってみてください。

 

 

単水栓から起きる水漏れの直し方

 

1.単水栓から水漏れが起きている場合は、まずナットが緩んでいないか確認します。

 

2.ナットを締めてもまだ水漏れが続く場合はパッキン交換を行います。

 

3.上記の手順でも水漏れが直らない場合、各パーツの交換が必要な可能性があります。故障パーツが判明している場合はパーツ交換を行い、故障箇所が分からない場合は修理業者へ連絡しましょう。

 

トイレが原因の水漏れ対処

トイレの水がタンクからあふれ出す、水が流れ続けるなどの水漏れが起こっている場合、まずはトイレ脇にある止水栓を止めましょう。

 

トイレの止水栓にはハンドルタイプのものと、マイナスドライバーで回すタイプとがありますが、どちらも右へ回すことで水を止めることができます。

 

ロータンクが原因の水漏れ対処方法

トイレのロータンクが原因で水漏れが起こっている場合は、以下の手順で対処しましょう。

 

トイレのロータンクが原因で水漏れが起こっている場合は、トイレ脇の止水栓を止めてみましょう。それでも止まらない場合は、ロータンク内部のパーツが破損している恐れがあります。

 

とくに多いのはボールタップ部分とゴムフロートの破損と言われています。

 

また、ロータンク以外が原因で水漏れを起こしている場合は、給水・排水パイプなどの結合部分の破損などが考えられます。ウォシュレットの破損も十分ンに考えられますので、この場合は修理業者へ修理を依頼することをおすすめします。

 

ロータンク以外が原因の水漏れ対処方法

 

ロータンク以外では、給水・排水パイプなどの結合部分の破損や、便器周りの損傷が考えられます。ウォシュレットに問題が発生して水漏れに繋がることもありますので、この場合修理業者へ修理を依頼することをおススメします。

 

排水管が原因の水漏れ対処

排水管が原因の水漏れ対処

 

排水管が原因で水漏れが起こっている場合は、排水管のどこかで詰まりの発生や、内部のパーツの劣化が原因になることが多いようです。排水管からの水漏れに気が付いたらまずは以下の対処を行ってみましょう。

 

排水管が詰まって水漏れした時の対処方法

 

排水管洗浄剤などを使い、排水管に詰まっているゴミを溶かして流します。もしくはラバーカップやワイヤーなどを使い、排水管内部のゴミを排水口から取り出します。

 

排水管洗浄剤やワイヤーなどはホームセンターなどでも購入が可能です。各メーカーからさまざまなサイズのものが出ていますので、サイズを確認して選択しましょう。

 

排水管のパーツが劣化して水漏れした場合の対処方法

 

排水管内部には複数のパッキン、シールテープなどが使われています。これらのパーツが劣化したことが原因で水漏れしている場合は、パーツを新しいものへ交換して対処します。排水管そのものが劣化している場合は、修理業者へ修理を依頼しましょう。

 

エアコンのドレンホースから水漏れしている場合の対処方法

ドレンホース内にホコリがたまることで水漏れが発生している可能性があります。掃除機を使ってゴミを吸い出すなど、ドレンホース内を掃除して対処しましょう。

 

結露やホコリがもとでフィルターやフィンなどが汚れている場合も、掃除機で前もってゴミを取り除いておくようにしましょう。

まとめ

水漏れが発生した場合、パッキン交換など比較的シンプルな作業で対処できる場合もありますが、いったん原因を見誤ってしまうと水漏れの被害がかえって拡大してしまうこともあるようです。

 

水漏れが発生した場合は慎重に原因を探り、自分では修理が難しそうだと感じたら迷わず水道修理のプロへ連絡しましょう。水道修理のプロなら、安心で確実な水漏れ修理を行い、あなたに元通りの快適な生活がやってくるはずです。

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