キッチン・蛇口のトラブルへの対処法!

キッチンは家族の食と健康を支える大切な場所です。普段何気なく使用している流し台ですが、もしも蛇口が壊れて水漏れしたり、排水口が詰まって水が流れない等のトラブルが発生したら非常に困ったことになります。しかし、水抜き栓を開ければ水道管の凍結を防ぐことができるというように、知ってさえいれば冷静に対処できる事柄もあるのです。いざという時のために蛇口の応急処置や蛇口の交換方法、詰まりの直し方の知識があると大変役立ちます。

水トラブル解決への第1歩!修繕に使える道具と材料とは

キッチンの水漏れは、給水側と排水側の問題に分かれます。給水側の場合、吐水口のパッキンの消耗によるものが多いようです。最近は混合水栓が主流ですので、混合水栓のDIY方法を知っていると便利でしょう。排水側の場合は、シンクの底についている排水トラップと排水パイプの接続部分に緩みが生じることなどによって、発生する場合があります。接続部のナットを締め直したり、簡単なパイプ修理を行ったりするなど、とりあえずの修繕を行えば生活への影響も少なくて済むでしょう。ここでは、そのために必要な道具や材料をご紹介いたします。

キッチンでの水トラブルに役立つ主な補修材

コーティング剤

コーティング剤

保護膜をつくり、壁などからの水漏れを防ぎます。施工は比較的簡単で、ひび割れ防止にもなりますが、既に大きなひび割れや隙間がある場合には効果が得られにくいこともあります。

補修用パテ

補修用パテ

水道の配管の取付穴の隙間などに充填して使用する、粘土状のものです。水中用パテならば水中でも硬化するため、より防水力を必要とする部分の補修に向いています。

水道修理テープ

水道修理テープ

パイプの補修方法として便利です。多少の凹凸面やカーブがあっても手軽に補修することができます。ビニールテープ、シールテープなどと呼ばれることもあります。

コーキング剤

コーキング剤

使用方法はパテと似ており、隙間を埋めるためのものです。シリコンやポリウレタンなどが材料となっており、それぞれ用途が異なります。水漏れ補修材としてはシリコン系がおすすめです。ノズルがあるため、細かい部分の補修に向いています。

他にも…

水道用グリス
部品交換時の潤滑剤として使用。密封性が高いため水漏れ防止にも役立ちます。
モンキーレンチ
排水管を分解して対処する場合に必要となります。
自己融着テープ
テープを巻いてできた隙間に、時間の経過とともに粘着層のゴムが流れ出してその隙間を埋める性質を持ちます。

注意事項

効果的に水回りを補修するためには、耐水性のある部材が必要にります。工作用ののりや接着剤は水に弱く融解しやすいため、あまり適していません。また、防水のステッカーであっても、補修部材ではないもの修理には向かないでしょう。

DIYで水トラブルを乗り切る方法

実際に台所の水トラブルに直面しご自身で対処しようとするときには、まずトラブルの状況を落ち着いて把握し、流し台の構造を知る必要があります。そして台所の排水の方法や配管の溶接箇所など、修理に必要な状態を確認し、修繕場所として十分なスペースを確保します。ここでは、台所の水トラブルについて水道管・蛇口のDIYでできる対処法のうち、応急処置の方法と本格的に修繕するための方法を簡単にご説明いたします。

応急処置

テープを使用

テープを使用

最も簡単な応急処置の方法は、テープを巻き付けて水漏れ箇所を塞ぐことです。中でも防水性のある自己融着テープは、素人のテープの巻き方でも修繕範囲を隙間なく埋めることが可能です。
パイプの場合は排水用の継手の接続部分を分解して、パイプのつなぎ目などをテープで補修します。場合によっては金属用の接着剤を用いて破損箇所を塞ぎます。

コーキング剤による補修

コーキング剤による補修

排水口と排水パイプの付け根部分からの水漏れは、コーキング剤やパテを使用して破損箇所を埋めることで応急処置になります。しかし、硬化にはある程度の時間がかかり、修繕範囲が広い場合には、固まりきらないパテが作業中に他の場所に付着することがあるため注意が必要です。

本格的な対処方法

部品交換

部品交換

突然水トラブルが起こっても、破損箇所を含む部品と同じものを準備し、丸ごとそれに交換することで本格的に修繕することができます。蛇口であれば、水漏れの原因はゴムパッキンの劣化によるものが多いので、まずはパッキン交換を行います。ただし、パッキンの種類によって大きさが異なるため、ご自身で交換される際にはよく確認するようにしましょう。

掃除で解決できるトラブルも!

掃除で解決できるトラブルも!

キッチンでの水詰まりは、排水管の汚れや異物の詰まりによるものです。そのため、掃除すれば修理などを行わなくても改善する可能性が高いです。排水口用の洗浄剤を流し入れることで詰まりの原因物質を除去したり、専用のブラシ付きの細長いワイヤーなどを使用したりして汚れを取り除きます。

水トラブルを改善し、安心・快適な生活を送るために

いざキッチンの水トラブルが発生したとしても、上記で紹介した方法を用いれば、とりあえず使用できる状態に回復させることは可能です。しかし、専門知識が無い個人がDIYで修理を行うと、細かな調整ができない場合もあります。特に給水側の修理には神経を使わなければなりません。なぜなら、不適切な水道管の修理方法では、水に不純物が混じるなどの弊害が発生する恐れがあり、人の健康を害してしまうことにもなりかねないからです。ここでは、個人で対処した場合と、修理業者に依頼した場合の違いをご説明いたします。

自分で対処

メリット

  • 費用を安く抑えられる

    補修用部品となる対象製品は、ホームセンターなどで購入し準備することができるため、最低限の費用で修理代をまかなうことが可能になります。

  • 好きなときに作業を行うことができる

    業者とのスケジュール調整が不要なため、自分の都合の良いときに作業に取り掛かることができます。

デメリット

  • 多くの時間と手間を消費する

    補修部品などを揃える、手順を1つ1つ確認しながらの作業といったことが必要になるため、業者に比べて時間と手間がかかります。

  • 難易度によっては個人では困難な場合がある

    場合により排水用継手を交換する等、流し台の各パーツについての用途を理解していないとできない作業を行う際の知識が必要なため、仕上がりに不安が残ることがあります。

業者による対処

メリット

  • 安心して任せることができる

    確かな技術で、不具合箇所を的確に修理して貰うことが可能。また、業者によってはアフターフォローがあり、再発した場合でも安心できます。

  • スピーディーなトラブル解決

    電話1本で駆けつけてもらることができ、修理に必要な資器材や水栓金具、規格に合ったネジなどを多く取り揃えているため、さまざまな水トラブルに手早く対応してもらうことができます。

デメリット

  • 費用がかかる

    修理に使用する部品以外に人件費なども必要になるため、自分で対処するよりも費用が上がってしまうことになります。

  • 在宅する必要がある

    基本的には立ち会いが必要な修理になることが多いので、場合によっては予定や仕事をキャンセルしなければならなくなります。

業者は日々の修理作業で水トラブルと向き合っているため、確かな知識と技術を培っています。水トラブルを改善するためには、まず原因を正確に突き止め、修理方法を検討し、必要な部材を揃える必要があります。一般の人にとっては、これらのプロセスを行うことは大変な手間と時間がかかる上、確実に直せる保証はありません。しかし業者であれば、その場しのぎでは無い徹底した改善により、長く快適に使用できるような施工をしてもらうことが可能です。

キッチンは家庭の要となる場所なので、一刻も早く使用できるようにしたいと思われるでしょう。水漏れを放置すれば水道料金がかさむなどの二次被害にも繋がることがあるため、できる範囲で応急処置を行うことは必要です。しかし、改善したように見えても業者に比べて不完全であることが多いため、放置すれば再発や浸水などが起こる恐れもあります。業者に依頼する場合は修理代等の費用が発生しますが、その分確実に直してもらえる安心感があります。水道修理の相場をご確認の上、納得できる業者に依頼されることをお勧めします。

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